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オリンピック(女子マラソン編)

 野口選手の勝ち方、強いという一言しか出てこない。そう思うのは、日本人選手が外国人選手に抜かれて2位、というレースをいくつも見ているからかもしれないが。2位のヌデレバ選手も、シドニーのシモン選手同様、やはり強いと思わせるレースだった。
 ヌデレバ選手は去年の世界選手権の1位、日本の3選手は去年あるいは3年前の世界選手権で2位または4位。複数の大舞台で結果を残すというのはさすが。ただただ拍手を送る。
 ふと、順位としてはここのところ大崩れしない、去年の世界選手権3位だった千葉選手がもし出ていたら、と思ってしまった。

 …と、これで終わる予定だったのに、これを読んで思わず触れずにはいられない。
 記事の後半は、マラソン代表の選考方法について書かれている。勝った時であっても問題提起する、という姿勢はいいと思うが、問題はその中身。はっきり言ってめちゃくちゃ。「タイムより内容を」と書きながら「選考レース一本化を」はないでしょ、いくら何でも。アテネ取材中の忙しい時期に書いたのかもしれないけれど、それは言い訳にならないし、第一、選考基準の話は今に始まったことじゃない。

 選考で揉めるたびに出てくる「一本化論」はわかりやすいけれど、「じゃあそれでいいのか」という話まではたどり着かない。今の方法がベストかどうかわからないけれど、だからと言って安易な一本化論が出てきていいはずはないと思う。

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