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オリジナル料理といえる …かな?

 ニラの卵とじに、白魚ととろけるチーズをトッピング風にのせる。以上。ニフティのTB野郎が「オリジナル料理」というお題だったので、10年ほど前に思い付きで1回やってみただけなのに強引に書いてみた。料理と言えるほどのものか、わざわざ書くほどのものか、と言われると自信がないが、オリジナルという点だけは間違いない。
 思い付きだから、なぜそうしようと思ったのかもわからない。初めからそのつもりで買ってきたのか、賞味期限が切れそうだからのせてみたのか。あるいは、「あらこんなところに白魚が、とろけるチーズもあったわね」というハッシュドビーフのCMのような状態だったのかもしれない。
 …と、今回も強引にCMに持っていってしまった。

追伸:それにしても「あらこんなところに牛肉が」とは、なんて贅沢な状況だろう。このCMの頃にはバブルは崩壊していたはずだが、それでもまだ深刻ではなかったということか。

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ワン切り復活? の続き

 久々のワン切りの次、今度は深夜に非通知設定でかかってきた。携帯電話は手元にあったけれど出ずにいると、5秒ほどで切れた。これは何だろう。
 本当に用事がある人なら僕が出るまでもう少し待つだろうし、非通知ではかけ直せないからワン切りとも違う。変だなあ。

追伸:書くネタができたからよしとする。

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さらに手痛い一敗

 この間書いた通り、今シーズンの囲碁は事実上終わった。なのに、さらに1試合、ひどい負け方をしてしまった。
 ヨセと呼ばれる終盤もだいぶ進んで、どう少なめに見積もっても15目(もく)以上勝っている。囲碁をご存じない方のために野球で喩えるなら、8回が終わった時点で7点差ぐらい勝っているようなもの。ところが、1ヶ所の打ち方を大きく間違えて、大逆転してしまう。通常、仮に終盤に大逆転が起きたとしてもその瞬間にすぐ気付くものだが、この時の僕はしばらくの間気付かなかった。

 …夢でよかった。

 さっき書いたワン切りの時刻が、ちょうどこの夢を見ていた頃だという気がする。気のせいだといいのだけれど。

追伸:もっと早く電話がかかってきて起きていれば夢で負けずに済んだのに。

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今さら…

 今朝4時台に、携帯電話に着信があったようだ。一瞬は鳴ったのかもしれないが起きなかった。
 まさか、ワン切り復活?

追伸:わざわざワン切りをしてこない手口が増えてきているから、何を今さら、とも思うけれど。

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ヤマトの主張が裁判に

 以前書いた件こちらも参照)で、ヤマト運輸が訴えを起こしたとのこと。記事が多数ある。

 独占禁止法トピックスから、時事時事産経読売毎日共同時事ロイター時事の各記事。

 郵政事業民営化トピックスから、時事毎日の各記事と郵政公社の報道発表資料。
(9月29日現在)

 いろいろ読みたい方は、検索結果からどうぞ。
(9月30日現在)

 意見広告の言いっ放しよりはいいと思う。他社同士の取引の停止を求めることができるのかどうかという疑問も含めて、注目して見ていきたい。仮に裁判に負けても、その過程がニュース等で取り上げられれば、郵政民営化に影響を与えられれば、ペイするんだろうけれど。というよりそれが狙い?

追伸:ところで、ヤマトさん、身内が亡くなった時に関連業者から来るメール便の受け取り拒否ができないのは何とかしてもらえないだろうか。

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あぶねーっ!

 「危険だ!」の意味ではなく、「もう少しで達成できないところだった、危なかった」の意味。台詞の主は、ベルリンマラソンゴール直後の渋井陽子選手。さいもんさん同様、僕も嬉しかった。この台詞自体に渋井選手らしさがあふれていて、いい。
 以前の記事で、アテネ女子マラソン上位陣に世界陸上の上位者が多いことを書いた。補欠だった千葉真子選手も去年の銅メダリスト。そして、渋井選手も3年前に4位入賞を果たしている(この時の銀メダリストが土佐礼子選手)。千葉選手が新たなスタートを切った今、渋井選手も存在感を示した。今から来年の世界陸上が楽しみ。その選考レースはもうすぐ始まる。

追伸:やっぱり4年間追いかけなくちゃ、ね。

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嬉しかったこと…名刺とハガキ

 久々にチャットをした。4・5年前にオフで一度会っただけの人が、僕のことを憶えていてくれて嬉しかった。当時の挨拶で渡していた名刺がポイントだった。
 名刺の大きさの、不揃いの和紙。染み込んでいるのは、葡萄の香り。この香り一点をきっかけに場に馴染んでいった、そんな感じだった。話下手で面白くもなく、初めての場でおどおどしてしまう僕が、オフであれだけ楽しく過ごせたのは、この名刺のおかげだと改めて思った。
 こんなことを書いていたら、当時が懐かしくなった。時代は変わったかもしれないけれど、またあの名刺を持って、オフに出たくなった。

 「ああ、あのいつもハガキをくださる…」
 会社の同期のご家族の方から、こう言ってもらえたのは2度目だ。おととしまで毎年のように行っていた青春18切符旅行。その途中で旅便りを出すのが恒例行事になっていた。そのことが、ハガキを受け取った本人以外にも広がっていることが嬉しかった。
 ある時は木の板を、ある時は二つ折りで開封するまで中が見えないハガキを送った。ある時は郵便局で風景印を押してもらい、ある時は絵葉書と文章と切手と消印が全部違う土地の組み合わせにした。多い時は1回の旅行で40枚以上。アイデアの数だけ切手を買って投函していた。
 いつしか、僕宛てに旅便りも届くようになっていた。つい最近も、海外からのハガキが届いた。嬉しい。そして、僕と比べて何倍もかっこいい旅をしている友人を誇りに思った。

追伸:旅に出たいか? と聞かれると答えに詰まる。何だか、今は考えられないし、旅に出てもいいハガキが出せそうにない。

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囲碁と私(3)

 の続き。
 夏には子供の大会がある。この年の小学生の部に、2級で参加した。
 囲碁はハンデをつけた対戦も可能だが、できれば近い実力同士の方がいい。その日、初段で出た2人と、僕を含めた2級の2人、計4人がいわば「上位組」ということになり、この日の対局はこの4人の中で行われた。

 小さい子供は打つのが早いので、局数をたくさんこなすことができる。午前中はハンデをつけた対戦で、実力がどれくらいあるか、段・級を認定するための対戦があった。確か4人の総当たりだったと思うが、僕は成績が悪く、2級の実力はないということで3級で認定された。初段で出たうちの1人も同様に成績が悪く、初段、1級、2級、3級という認定をもらって午前の部が終わった。

 そして午後の部は全国大会への県予選。小学生の部、中学生の部、ともに全国大会に出場できるのは2人。もちろん、全国大会どうのこうのなど、知らないし考えてもいない。
 上位組の4人が、今度はハンデなし(これを囲碁では互先(たがいせん)という)で戦う。午前中にハンデをもらっても成績が悪く一番低い認定をもらった僕だったが、このレベルでの級1つの違いは誤差の範囲かもしれない。そこは一発勝負の恐ろしさ、2位に入ってしまい、全国大会に出ることになった。

 に続く。

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お笑い

 小田和正さんの「恋は大騒ぎ」によれば、恋をすればいっぱい泣けていっぱい笑える。でも、けろちゃんに恋をオススメするわけにもいかないので、ちょっと考えてみる。
 瞬間的な笑いはやはりCMから。
 例えば、auの、仲間さんの髪型にしてもらっている客がずらっと並んでいる美容室。ある程度予測されるオチだけれど、良く見ると仲間さん本人だけではなく男性までいるところがミソ。これが何百人も並んでいたらもっと面白いけれど。
 もう一つ挙げるとすれば、ゴンα。ミュージシャン沢口靖子さんがメインで商品を邪魔扱いするという本末転倒。ゴンがひねってくるのは今に始まったことではないけれど、気が付けば沢口さんもゴンのCMが結構長い。

 僕にとっては、漫才ブームは憶えてはいるものの本格的に理解しうる年齢ではなかった。漫才やコントなどのネタを観る機会は、今が結構恵まれている時期だと思う。ネタ披露番組の収録に行ってボールを入れてきたこともあるけれど、生の迫力は違うし、思いっきり笑えた。
 でも、その一方で、頭数を集めておいて後は現場の司会者の料理方法に任せる、というスタイルの番組が目につくのも事実だ。ネタ披露番組以外で、きちんと笑いを作って見せるという番組が欲しい。そう、昔の全員集合やひょうきん族のように。
 寄席で披露される落語のあらすじを結構知っていても、名人芸はしっかりと笑わせてくれる。何度も見ているはずのやすきよの漫才もそう。そういった意味で、ひょうきん族のDVDは期待を裏切らないと思う。だからけろちゃん、期待して観てくださいね。

追伸:僕は美容院と美容室が同じものか違うのかわかっていない。やはり、違いのわからない男。

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顧客情報

 プロバイダが持つ顧客情報をやたらに使われたり、関係ない分野のメールがプロバイダから来たりするのは困る。

 しかし、ADSLの料金コースに変えて2ヶ月近く経つのに、そしてADSLコースの方宛てのメールを自ら送っているのに、「ADSLにしませんか?」という電話をかけてくるのは、なぜ? ニフティさん。
 そのメールと電話、ほぼ同時期なんですが。
 メールを送る部署には僕がADSLだという情報が入っていて、電話をかける部署には入っていない??

追伸:電話に出たのは僕ではないので内容が正確ではないかもしれないが、大事な電話だと困るからときちんとメモを取ってくれたので多分間違いないはず。

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もう始まっている、天皇杯

 サッカーの天皇杯は、今年からスケジュールががらりと変わった。すでに1回戦は終わっていて、2回戦まではすぐに行われる。その後は1ヶ月に1試合ペース、カレンダーの関係もあるかもしれないが佳境に入っても週1試合ペースと、例年に比べてずいぶんゆったりしている。
 宇都宮さんの1回戦レポートを読んだ。とても楽しそう。J1チームは4回戦からの出場になるが、それ以前の段階の試合にも面白さは見つかるはず。観戦してみてはいかが。

追伸:J2は3回戦から登場。

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今シーズン終了

 今年の囲碁が、2つの意味で終わった。

 1つは選手として。大きな大会がもう1つ残っているけれど、今年は成績が悪かったので出場できないはず。その年の総決算と言えるこの大会の参加資格がないのは、就職してから初めてのこと。今シーズン、碁の内容面での手応えは決して悪くなかったけれど、やはり結果を残せていないというのは客観的事実。
 そしてもう1つは、ライターとして。今年から新聞に囲碁の関係で文章を載せていて、今年分の最後の原稿を提出した。幸い好評だったようだけれど、多分、だんだん書くのがつらくなりそうな気がする。次の原稿は半年以上先なのに、今から不安だ。

追伸:総決算の大会の参加枠は8人。

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忘れられて

 ネガティブ思考話の続きの続き。
 だいぶ昔にお世話になった方が家に来た。その方はある女性の家族から写真等を預かり、見合いの相手を探しているという。思いつかなかったのでその旨返事しようと思ったところ、「あ、忘れていた、ひざがわりがいる」と思って持ってきたとのことだった。

 そう、僕は忘れ去られるような存在である。

 その方は僕に向かって名前と簡単な経歴を話し始めようとしたが、名前を聞いた瞬間、僕は言葉を発した。

 つづく。

追伸:何度も書きますがオチはない。

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ワラエルンジャー

 かっぱえびせんにもついにヒーロー登場。その名も「かっぱえび戦隊」、そのまんま。「ヤメラレナインジャー」「トマラナインジャー」という言葉にも何のひねりもない。それでも前半はかっこいい路線だと思いきや、かっぱえびせんを美味しそうに食べるばかりで、木の枝に帽子が引っかかって困っている女の子を助けようともしない。結局、待っていられない女の子が木を押すと帽子が落ちてくる。
 こんな小さい頃から「男は役に立たない」ということをまざまざと見せつけなくても。どうせそのうちわかるんだからさ。

 とらばーゆの続編、やはり銭湯の様子を描いている。
 ところで、「成長する自由」という言葉、わざわざ言わなくても、という気もする。そんなことまで教えてあげなきゃ就職できないのかな。
 思えば、かつてのCMでは、とらばーゆの「人間なんて」が89年、サリダの「職業選択の自由」が90年。ララーラララララーラーとアハハーンの対決で済んでいた、今思えばあの時代は良かった。その「職業選択の自由」から14年経って、やっと「成長の自由」。その間、日本は何を学んでいたのかな。

 コーヒーが苦手な僕は、ゴールドブレンドのCMに引っ掛けて「違いがわからない男」と称してきた。これは今でも変わっていない。でも、CMのコピーは「違いを楽しむ」に変わった。
 そして現在の唐沢さんで36代目にもなるという。昔の映像を流していたが、やまもと寛斎氏も若い。いつの間にかこんなに長くつついていたのね。次は誰が登場するのか今から楽しみ。ぜひ、予測できない人を登場させてほしい。

追伸:今でも体調によってはコーヒーを飲むと調子が悪くなる。

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ユーザーの意見とは

 某YBB社が、新聞に大きく意見広告を出している。携帯電話の周波数の割り当てをめぐって、ユーザーの意見を反映させよ、ということのようだ。それはそれとして、僕も以前わずかに触れたこのようなユーザーの声をYBB側はどう考えるのだろうか。まさか、自分に都合のいい部分だけを切り取って「ユーザーの意見」ということはあるまい。

追伸:せめて商品の広告には期待したいところだけれど。

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頼りになるのは保険? SMAP?

 以前書いた記事で、「Help! SMAP」という、東京海上火災と日動火災のCMについて書いた。何を助けてほしいのかと思ったら、

 こういうことだったのか(いや、違うってば)。

追伸:SMAPが出演している割には、印象が薄いCMに思えるのは気のせい?

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今さら、プロ野球のこと

 さいもんさんのように簡潔に斬ることはできないけれど、この方が辞めただけでも、スト騒動の収穫はあったと思う。裏でどんなに頑張っていたかは知らない。でも、その頑張りもこにインタビューでぶち壊し。

 新規参入に時間がない、って、そうなった原因は何か。1リーグにおびえていたなんてごまかさないで、特定のオーナーにモノが言えずに時間を無駄遣いしたことをどう見るのか。ライブドアが買収を言い出してからいったいどれだけ時間が経っているのか。
 合併を秘密裏にやっていればよかったと言うが、それでは新規参入のための時間がさらに少なくなるだけ。だいたい、経営がうまくいかないと言っていながら新規参入にここまで冷たい世界も理解できない。と言うより、経営がうまくいっていない人たちは、新規参入者に疑いの目を向ける資格すらないと思うのだが。

 ついでに、近鉄のお偉いさんにも一言。
 合併で助けてもらう立場なのに「バファローズ」という球団名を残して欲しいとは何様のつもり。もし、それを希望するなら、最低限、ヤフーBBスタジアムに足を運び、オリックスファンに対して土下座して、「ブルーウェーブという名前を捨ててください、お願いします」と言うくらいのことはするのが当たり前。
 名前を捨てさせる痛みがわかっていないのだから、罰として、このお偉いさん本人の名前を変える権利を売ったらどうか。実際、球団についてはネーミングライツを売ろうとしたのだから、やれないことはないだろう。

追伸:そう、楽天で売ればいい。

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記念の年のワインを買って

僕 「ワインあるよ、みんなで飲んでね」
一同「おお~っ」「ありがとうございます」

僕 「ちなみに、今回は7,500円だよ」
一同「おおおおおおぉ~~っ!!!!」
 その瞬間からワインの減るスピードが極端に上がる。何てわかりやすいメンバーなんだ。

追伸:仮に嘘の値段を言ってもきっとわからなかったに違いない。

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職場の先輩との会話

先輩「私、冗談半分で生きているから」
僕 「僕なんか9割冗談ですよ」
先輩「なるほど…」

 そこは否定してください。

追伸:いや、ひょっとしたら否定できなかったのかもしれない。

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そんなごまかしは…

 この記事この記事を見比べてほしい。
 いくら何でも、それはないでしょ。コメントしている質問が違うとはいえ、自分に都合の悪いアンケート結果にはサンプルが少ないと言っておいて、自分に都合のいい結果についてはその点を無視する。そんな、すぐばれるごまかしを、なぜするかなあ。
 (もっとも、コメントではなく記事そのものの比較でもバランスが取れていないけれど)

 何度も同じことを書くから、以前から読んでいただいている方には申し訳ないけれど、知事が土俵に上がるのを賞をもらう側が拒むなら、知事賞をもらう資格はない。副知事を土俵に上がらせるなら副知事賞にすればいい。

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架空請求、無視だけではだめ!?

 元記事はこちら。単なる架空請求ではなく裁判の通知が来ることがあって、これは無視してはいけない、というもの。考えてみれば当たり前だけれど、「架空請求は無視」という対処法が広まっているだけに、気をつけなくては。

 …で、「裁判所からの通知は無視しちゃいけない」ということが広まると、次に出てくるのはで紹介されている手口。各リンク先内で「裁判所」「郵便局」をキーワードに検索するとわかる。
 もっとも、電話とは違って郵便だから、冷静に対応できそうなものだけれど、でもなかなかそれができないから、予備知識が必要なんだ、と。

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CMグランプリ

 記事はこちら
 ネスレのCMはいい作品だと思う。ただ、元の詩がいいからなあ、という気持ちもあって、ちょっと微妙。もちろん、自分の会社・商品に合うCMを使ってきちんと作っている、というのはすばらしいことだけれど。
 また、僕が今までに取り上げた「ツップリ…」とKDDIがともに入っているのはうれしい。

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似てる?

 何年か前にカラオケで違う曲の似たメロディどうしを集めた「そっくりさんメドレー」という企画ものがあった。以前にも書いたことがある。

 最近ふと思ったけれど、「夜明けのブレス」と「明日に架ける橋」(倉木麻衣)のサビって、似てない?

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だいじなだいじな、アタックちゅあぁぁんす!

 クイズ界の長寿番組、アタック25。4人の解答者がクイズに答えて、オセロの要領でパネルを取り合う。パネルの枚数が多い人が優勝で、海外旅行への挑戦権を得る。
 海外旅行の問題は15秒ほどの映像を見て答えるもので、一番多いのは人物当て。その人物に関するヒントの映像が流れて、最後には顔も出てきて「その人物とは?」という問いに正解すれば海外旅行獲得。何らかの形で話題になった人が出ることが多く、歴史上の人物が出ることもあるが生誕○○年といった話題性があることも多い。
 9月12日放送分の人物当て、正解はあのマイケル・ムーア監督。正直言ってサービス問題。なのに優勝者は答えられなかった。こんなに簡単な問題が出ることなんてめったにないのに、ああ、もったいない!
 放送日がわかっていれば予測できたはず(注:この番組では、30年前の今日、などという形で放送日の歴史にちなんだ問題が出ることもしばしばある)。

 それはそうと、華氏911、観に行こうっと。邦画ではけろちゃんが書いていた「誰も知らない」が気になる。賞を取る前から、YOU姉さん出演ということで知っていた映画が、あんな形で話題作になるなんて。

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定期入れ

 10年くらいぶりに定期入れを買った。いや、正確に言うと、定期入れを単独で買ったのがそれくらい久しぶりだということ。定期入れは財布と一緒に買うものだと決めていた。揃っているのが好きだった。13年間続いた電車生活で、何回買い替えたかわからないけれど、モノにこだわらない僕の数少ないルールだった。

 定期入れの表面のスライド用の穴が欠けてしまい、尖っていて危ないので買うことにした。でも、財布はそれほど痛んでいない。使い勝手のことも考えて、定期入れだけを買うことに決めた。
 探してみると、シンプルなデザインのものが案外少ない。カードがたくさん入るようになっているタイプは、僕には必要ないし、見た目も好きじゃない。財布と似た色のものの中から選ぶと、事実上一つしか選択肢はなかった。
 値札を見てみる。

 1,995円。

 今の僕にはこれで十分かもしれない、と思って買った。

 もっと高いものを買うこともできたけれど、わざわざ他の店を回ってまで探す気にはなれなかった。自分に対して何かごほうびを、と思えるような出来事もないので、あえて高いものを買う理由もない。

 もし、自分へのとびきりのごほうびとして買うなら何だろう、と考えた。やっぱり普段使うものが一番だ。
 財布と定期入れと合わせて、いくらくらいかな。

 …2万円くらい? 高いものを知らないので見当が付かないけれど。

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ほっとした

 ネット上で久しく見ていなかった友人が、久々に更新した。よかった。いつメール出そうかと、タイミングも計れず、迷っていた。
 こう見えても心配していたよ>当該者

追伸:これは追伸ではなく私信だ… でも見ていなかったりして。

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あのときニ~フは~ たかかった~

 「NIFTYは高い? そんな時代は終わった!」
 役所さんに言われたからといってごまかされない。「かつては高かった」ことを認めたのだ、と。

 真希さんも書いている通り、ジョージアの3人娘が変わった。実はすでに長期シリーズになっているので、そろそろ交代というのもうなずける。
 新メンバーを見ると、3人という少ない人数の中で幅を持たせた、という感じがする。ただ、キャスティングとしては2テンポくらい遅れているような気がするし、「つぎいってみよー」はドリフをリアルタイムでよく知っている世代に言わせた方がよかったのでは。

 とらばーゆで番台をしている森光子さん。雑誌名に「ゆ」が付いていなかったら実現しなかったと思うと、面白い。
 元々、銭湯というのは情報交換の場でもあったわけで、就職情報誌というジャンルにも合っている。仕事選びにあたって、自分の全てを見つめ直す、さらけ出すことが必要になるという意味でも、銭湯はぴったり。そして番台には、仕事を何十年もしている大先輩の森光子さん。よくできているCMだ。
 ところで、今、銭湯っていくらくらいなんだろう。210円よりは高いだろうけれど。

 SMAPをCMでよく見る。5人でコミュニケーションをつなぐNTTの方は可もなく不可もなくという感じだけれど、東京海上火災と日動火災は大物の無駄遣いに見えてしまう。「Help! SMAP」という文字を見て、「会社がうまくいきそうもないからSMAPよ助けてくれ」と読めてしまうのは気のせいだろうか。あ、それでうまくいくように保険をかけているというCMかな?
 中居さん個人で出ている作品のうち、NTTのフレッツは加賀まりこさんとの共演が絶妙。お互いがはまり役。その自然さが、フレッツ導入を身近に感じさせる。ロッテでは大物との共演でいい表情を見せているけれど、今回の空港内のシーンでは見せ場が少ないような気がするので、次回以降に期待。そして日清のどん兵衛。あれは何? マルちゃんに軍配。

追伸:触れたいCMが多すぎるので、残りは次回に。

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NBAへ

 田臥勇太選手がNBAにまた一歩近づいた。うれしい。開幕が待ち遠しい。日本での中継試合数も増えるかな?
 もちろん、これからがスタートで、出るだけじゃ意味がない。
 関連ニュース一覧はこちら、田臥選手が出ているアサヒビールのCMについてはこちら

追伸:現地、行こうかな…

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今さらながら、先日の地震

 実は、5日の地震の時には大阪に遠征していた。
 一度目の時は夕食時で4階にいた。高いところで地震を経験するのは初めて。ちょうど鍋に火をかけた直後だった。その店は、各テーブルにある鍋を店員がさばいてくれる。食べ頃になるまでは客の出番はない。当然火加減もお任せだ。
 ところが、結構揺れているのに店員が火を消す気配がない。僕が結構強く言ってようやく消した。地震そのものよりも店員のその行動の方が怖かった。
 この地震で、泊まったホテルでは2時間以上エレベーターが止まっていたらしい。

 二度目はもうベッドに入っていた。急いでテレビをつける。まずはNHK。それ以外の局もはしごして見た。民放でびっくりしたことは2つ。CMの間も津波警報・注意報の画面を流し続けたこと。局によって、紀伊半島西部や四国が注意報・警報の範囲から外れていた(黄色や赤の線がなかった)こと。前者は多少感心したけれど、後者はそれでいいのか? と思った。また、揺れた直後のテレビ局内の映像を流しているのに、それがどこの局なのか表示がない画面があった。それは最低限の情報じゃないのか?
 もう一つ、津波を警戒する海岸から中継しておきながら「危ないですから非難してください」と言っても全然説得力ないんですけど。

 部屋の明かりを多少つけて眠らなきゃ、すぐに外に出られる服装で、靴はベッドの近くに… そんなことが次から次へと頭に浮かび、1時間以上眠れなかった。

追伸:「遠征」という言葉を使うのは、目的を示さない語感が好きだから。

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オレオレ詐欺

 この記事、実体験を載せているとのこと。「この程度の手口なら知っているよ」という方もいるかもしれないが、いろいろなケースを見ておくことも価値があると思うので紹介させていただく。

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TBS、いい加減にしてくれ

 サッカーのW杯予選。日本が勝った。それはいい。
 この試合中に、日本が入っているグループの現在の成績表がテレビ画面に出た。4チームのリーグ戦。どこかのチームが2点差で勝てば得失点差は2増えるが、対戦相手がその分マイナス2になる。当たり前の話だが、4チームの得失点差の合計は、ゼロになる。

 その表示された表。日本が+9、オマーンが+10、インドとシンガポールがともに-10。

 …そんなわけないだろ。

 以前からTBSのスポーツ中継にはかなり厳しく書いてきたけれど、ついにここまで堕ちたかという感じ。

 ちなみに、こちらによれば、シンガポールが(その時点で)-9というのが正しかったようだ。

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CMがあの程度の企業がやることはこの程度?

 YBBな方。お見舞い申し上げます。
 それにしても、YBBは何も考えずに(このような批判が出ることを想定せずに)送ったのだろうか?

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オリンピック(男子マラソン編)

 「ブラジル・サンパウロから世界へ、そして渋谷」さんからTBをいただいた。現地の情報がいろいろ掲載されている。ご一読を。

 妨害されたヴァンダレイ・デ・リマ選手を、日本のテレビ局が招待しようとしているとのこと。
 …もう、そっとしておいてあげようよ。

 でも、よく考えてみると、金メダルを取った選手も被害者かもしれない。あの事件がなくても、金メダルを取っていた可能性もあるのだから。「妨害があったから」「ああ、あの妨害の」という枕詞が常に付きまとう。
 もちろん、ヴァンダレイ・デ・リマ選手が金メダルだったかもしれない。「どうなっていたかわからない」と書くのが、選手に対して一番誠実な態度だと思う。

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ローソンとクロネコヤマト

 先日の記事のフォロー。
 記事はこれこれこれで、ローソンクロネコヤマトのそれぞれの主張。私の意見はこの間書いた通り。さて、みなさんは?

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やさしい人に出会うより やさしい人になりなさい

 これは以前の記事にも書いた、椿山荘のCMに出てきた言葉。特に座右の銘として意識はしていないけれど、もう18年も前の作品なのに今でも自分の中に持ち続けているということは、多分、特別なものだろうと思う。
 「座右の銘」は、久々にトラックバック野郎からのお題だ。

 ところで、以前、ラジオ番組で「座右の銘」というネタコーナーがあった。これは、勝手に他人の「座右の銘」を作ったり想像したりするもの。僕が何回か投稿した中で、その日の最優秀に選ばれた作品がこちら。
 (サッカーの浦和レッズがJ1からJ2に降格し、当時所属していた小野選手の動向が注目され、浦和残留を決めた時の作品)

「私の名前は小野伸二。浦和に残ったのは当然のことだけれどいろいろ迷いました。移籍の話をするために新幹線であちこち行きましたが、東京駅のホームに立つ度に、自分のこれからのサッカー人生の行く先と新幹線の行先を重ねて、これからどこに行くんだろう、と思っていました。そんな私の座右の銘は…」


 「そうだ、京都行こう」


(念のため、京都にはパープルサンガというJのチームがあります)

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バースデーメッセージ

「お誕生日おめでとう
 ただそれだけなの
 プレゼントも何もないの
 それでは良いお誕生日を!」
表紙にこう書いてあるバースデーカード。開けてみると、

「開けてみてもないものはないの…」と一言書いてあるだけ。

 これは、僕が今まで使った中で一番印象に残っているカード。そう、気持ちが大事なのよ、気持ちが。

 こう見えても、誕生日は結構まめにお祝いする方、だった。過去形にしたのは、もうそろそろいいかなあ、という気持ちが出てきたから。ネタが尽きたのかもしれない。
 今までお祝いしていたのに途切れたとしても、愛情が薄くなったわけではないから。…って誰に対して言い訳をしているんだろう。

 今までで一番凝ったのは、メールを送って、その文章中のある場所を縦書きで読むとお祝いメッセージが出てくる、というもの。しかも3人合作でやった。もちろん、横書きで普通に読んでも文章としてごく普通に成り立っている。これが簡単そうで案外難しい。
 5・6年位前かな、あの頃は結構張り切っていたなあ。今になってみると、なぜあんなに凝ったのか全く思い出せない。

 …気付いたらバースデーカードのストックが1枚だけ残っていた。どうしようかな。

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得点ランキング、よく見ると…

 青の断片さんの8月28日付け記事に、サッカーJ2の得点ランキングがあります。
 あれ? ええっ??

 (気付いた人だけウケてください)

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妻の愛が消えた理由

 先日の記事を書いてからもうだいぶ経ってしまった。他のCMで書きたいものもあるけれど、とりあえずこの一本だけで。。

 まず、「妻の愛が消えた」というのは、チオビタドリンクのこと。「あい~じょ~いっっぽ~ん」と歌った後で、急に訪れる静寂感。そう、「つま~のあ~い~」が消えてしまったのだ。バックに流れている歌と、自転車をこぎながらの歌、両方から消えている。メロディとして、「いっっぽ~ん」で終わるのがあまりにも不自然だ。
 最初あったものが途中で消えると、「え、なぜ?」ということになる。急に生じた止むを得ない理由なら何とも思わないけれど、そうでなければ「なぜ最初から気付かなかったのか」ということになる。今回はどちらだろう。
 取って付けたような対応が良くないということは、だいぶ前にアイフルの件で書いた通り。放送開始時には「ペットは生き物です。責任を持って飼いましょう」という表示はなかった。もっとも、わざわざ表示するほどの内容だろうかという気もするが、後から付け加えるというのは余計に理解に苦しむ。最初の段階ではペットの大切さなど考えてもいなかった、ということだろうか。

 ところで、なぜ妻の愛が消えたのか、ちょっとひねって考えてみる。妻が毎日のようにきつい坂を自転車で走っている姿を、僕たちはずっと見ている。その妻の大変そうな様子も変わらない。ここにヒントがある。
 妻が大変なら、それを少しでも緩和するのが夫の愛では? あの場面で、緩和に必要なもの、それは電動アシスト自転車。なのに夫が買わないから、妻の愛が消えてしまったということ。そう、チオビタドリンクは実は電動アシスト自転車のCMだったというわけ。
 「愛情一本妻の愛」に対して「電動一台夫の愛」ということでいかがでしょう。

 …苦しいのは承知なので念のため。

追伸:この記事の後日談はこちら

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オリンピック(追伸編)

 前回の「いろいろ編4」で終わりのつもりだった。書き終えた数時間後、寝ている間にあんなことが起きているなんて。ただただびっくり。男子マラソンの乱入事件。あれはひどい。あまりにもひどい。
 関連して、「あれがなくても抜かれていたのでは」なんてことは気安く書かないで欲しい。確かにその可能性はあるけれど、女子の野口選手だってどんどん差を詰められていたけれど結局逃げ切ったではないか。もし何らかの形で日本人選手が関わっていたら。特に、もしあの時点で日本人選手が2位で、結局金メダルを取っていたとしたら。

 それにしても、警備は何をしていたのか。
 正直なところ、今大会を通じて「非常に初歩的なとんでもない大チョンボが起きるのではないか」という予想をしていた。いわゆる誤審と言われるようなものではなく、陸上などで準決勝進出者を決める仕組みを間違えたり、演じる競技でエントリーの順番を間違えたり。いわば運営サイドの失態が起きると思っていた。
 実際に起きていたかもしれないけれど、僕が知る範囲ではなかったな、そう思って「いろいろ編4」を書いた。そんな自分の甘さを知る。

 さらに心配なこと。あれを見て、真似しようとする馬鹿者が出てくること。
 日本の警備はきちんとしているから大丈夫だ、という声もあるだろう。ただ、応援もしないくせにテレビに映るためだけにマラソンや駅伝の沿道に来る人があんなにいる現状では、決して余計な心配ではないと思うのだが。

 せっかくなので、思ったことをついでに2つ。

 日本で行われる、バレーボールの国際大会やオリンピック予選。そろそろ、あの雰囲気作りを見直したらどうか。ただでさえ開催地という意味で恵まれているのに、毎回ジャニーズのコンサートで始まるのが当たり前になってしまっていいのか。

 もう一つ、オリンピック以外にも各種国際大会はある。なのに、「次」=「オリンピック」と決め付けているような雰囲気が気になる。

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