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妻の愛が消えた理由

 先日の記事を書いてからもうだいぶ経ってしまった。他のCMで書きたいものもあるけれど、とりあえずこの一本だけで。。

 まず、「妻の愛が消えた」というのは、チオビタドリンクのこと。「あい~じょ~いっっぽ~ん」と歌った後で、急に訪れる静寂感。そう、「つま~のあ~い~」が消えてしまったのだ。バックに流れている歌と、自転車をこぎながらの歌、両方から消えている。メロディとして、「いっっぽ~ん」で終わるのがあまりにも不自然だ。
 最初あったものが途中で消えると、「え、なぜ?」ということになる。急に生じた止むを得ない理由なら何とも思わないけれど、そうでなければ「なぜ最初から気付かなかったのか」ということになる。今回はどちらだろう。
 取って付けたような対応が良くないということは、だいぶ前にアイフルの件で書いた通り。放送開始時には「ペットは生き物です。責任を持って飼いましょう」という表示はなかった。もっとも、わざわざ表示するほどの内容だろうかという気もするが、後から付け加えるというのは余計に理解に苦しむ。最初の段階ではペットの大切さなど考えてもいなかった、ということだろうか。

 ところで、なぜ妻の愛が消えたのか、ちょっとひねって考えてみる。妻が毎日のようにきつい坂を自転車で走っている姿を、僕たちはずっと見ている。その妻の大変そうな様子も変わらない。ここにヒントがある。
 妻が大変なら、それを少しでも緩和するのが夫の愛では? あの場面で、緩和に必要なもの、それは電動アシスト自転車。なのに夫が買わないから、妻の愛が消えてしまったということ。そう、チオビタドリンクは実は電動アシスト自転車のCMだったというわけ。
 「愛情一本妻の愛」に対して「電動一台夫の愛」ということでいかがでしょう。

 …苦しいのは承知なので念のため。

追伸:この記事の後日談はこちら

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