バースデーメッセージ
「お誕生日おめでとう
ただそれだけなの
プレゼントも何もないの
それでは良いお誕生日を!」
表紙にこう書いてあるバースデーカード。開けてみると、
「開けてみてもないものはないの…」と一言書いてあるだけ。
これは、僕が今まで使った中で一番印象に残っているカード。そう、気持ちが大事なのよ、気持ちが。
こう見えても、誕生日は結構まめにお祝いする方、だった。過去形にしたのは、もうそろそろいいかなあ、という気持ちが出てきたから。ネタが尽きたのかもしれない。
今までお祝いしていたのに途切れたとしても、愛情が薄くなったわけではないから。…って誰に対して言い訳をしているんだろう。
今までで一番凝ったのは、メールを送って、その文章中のある場所を縦書きで読むとお祝いメッセージが出てくる、というもの。しかも3人合作でやった。もちろん、横書きで普通に読んでも文章としてごく普通に成り立っている。これが簡単そうで案外難しい。
5・6年位前かな、あの頃は結構張り切っていたなあ。今になってみると、なぜあんなに凝ったのか全く思い出せない。
…気付いたらバースデーカードのストックが1枚だけ残っていた。どうしようかな。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント