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パソコンと私(3)

 の続き。
 大学ではpascalという言語の授業が必修だった。昔やっていたBASICに似ているところがあり、そんなに苦にはならなかったけれど、授業で使ってそれっきり、ということになってしまった。大学のパソコンルームに足を運ぶことも少なかった。
 時は流れ、気が付くと各学生にアドレスが割り当てられていた。学部の共用パソコンにアクセスすると、確かにメールが使えるようになっている。とはいうものの、まだWIN3.1の時代。そんなにメールをやり取りする相手がいるわけでもない。
 ただ、囲碁部の先輩方にはすでにメールを使っている方も多く、連絡には重宝した。また、基本的なことを教えてもらう機会にも恵まれていた。そんなこともあって、元々意欲的にメールに取り組んでいたわけではなかった割には、使う機会が多かった。22才の誕生日にメールをもらったのも、このようなことが背景にあり、パソコンを通信のための道具として見るようになっていった。

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反省

 blogをたどって、まみ夜さんの記事を読んで反省させられた。言われてみれば当たり前のことも多い。気付かなかったことが恥ずかしい。まみ夜さんの他の記事も必見(内容が当たり前だと思った方にはごめんなさい)。
 また、「長期戦になる」と思いつつも現場はそれどころじゃないだろう、と思って僕は「長期戦」という言葉を使わずにいた。でも、やっぱり「長期戦」ということを頭の中に入れておかなければならないんだ、ということを確認できた。

 もちろん、この下の僕の記事の、マスコミが現地で何をしているかということ自体は重要な問題。ただ、たどって読んだ時に、まみ夜さんの書かれていることは大きな意味を持つ。

追伸:反省したということと、@niftyの特設掲示板に紹介したということをまみ夜さんに伝えようと思ったら、楽天に登録しないとコメント書き込みができないとのこと。仕方ないのでTBの形で伝えさせていただきます。

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地震、その後

 ある程度予測はできていたけれど、ああ、やっぱり、と思ったこと。
 こにさんが書いた記事(で紹介されているリンク先)で知った、現地でのマスコミの行動。もちろん、全部が事実なのかどうか僕たちには確認しようがない。でも、実際にテレビで流している番組の配慮のなさから、十分に真実味を感じさせる。

(中略)

 木村剛さんが書いた記事について、「著名人がこの話題を取り上げてくれてよかった」という声もある。それなら、新潟の田中代議士や長野の田中知事や東京の石原知事など、マスコミに対して言いたいことを言える人間がこの話題についてコメントしてくれるのが一番いい。しかも生放送で。キャスターからの質問を遮って聞き返すくらいのことをしなければ。
 コメンテーターとして出ている人たちには期待していないけれど、「いや、この人は違う」という方がいらっしゃれば教えていただきたい。

 そうそう、報道関係者、自衛隊ヘリが救助という時事通信のニュース。何考えているんだか。

追伸:(中略)の部分は自粛した部分。ふざけているわけではないが現時点で書くことが適当かどうか判断しかねるため。

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お仲間発見

 職場で携帯電話が鳴った。そのメロディーは「水どう」。
 気付いた僕が話しかけると「ああよかった、誰かわかってくれると思いましたよ」とその後輩。どうやらわかったのは僕だけだったらしい。

追伸:携帯電話の機種変更の理由が一つ増えたような気がする。あ、かかってこなければ意味ないか。

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今日の言い間違い

 「日陰にずっと立っていて寒くないですか?」と言おうとして、

 「寒いところにずっと立っていて寒くないですか?」と言ってしまった。

追伸:それでも雰囲気は伝わったらしい。

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「新潟県中越地震」被災者支援チャリティーコンテンツ

 Kakoさんが紹介されていますが、niftyの会員の方は「新潟県中越地震」被災者支援チャリティーコンテンツで壁紙・スクリーンセーバーを購入する形で義援金を贈ることができます。
 @payを利用することにより月々の利用料金と一緒に支払うことになります。ご協力いただける方がいらっしゃればと思い、ご紹介させていただきます。

(以下、10月28日追記)
 まこっちゃんさんの記事からTBいただいたのでリンクさせていただきます。最新情報や義援金等のリンク・紹介があります。
 重複するものもありますが、私もいくつか挙げておきます。
新潟県中越地震(yahoo!より)
yahoo!ボランティア
日本赤十字社
募金パーク(1クリックで1円募金可能)
新潟県災害救援ボランティア本部
@nifty:甲信越フォーラム:掲示板:【特設】新潟県中越地震
テーマサロン(goo ブログ)
新潟中越地震関連情報
新潟県中越地震情報

 今日、我が社からも30人以上が新潟に向かった。僕は現地には行けないけれど、頼んだぞ。

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囲碁と私(5) 全国大会のおまけ

 の続き。
 少年少女全国大会は、小中学生それぞれの決勝の対局が録画で放送される。その番組内で、大会当日の様子も少しだけ取り上げられる。といっても、今から20年以上前のこと。大会全体の雰囲気を伝えるのは動画ではなく写真。その中に僕が写っているのを親が発見した。ひょっとしたら、という期待してじっくり観ていたから気付いたのだと思う。もちろん僕は気付かなかった。
 確かに全国ネットに映ることなど滅多にない。それはそれで大きな出来事だが、親はよほど嬉しかったのか、放送局に返信用封筒と切手を同封して、「写真を送ってください」と手紙を書いた。

 …当然かもしれないが、写真は来なかった。一視聴者の勝手なお願いだから仕方ない。そう思った。

 ところが何と一年後、写真が届いた。本来の業務ではないのでそのままになっていた、という感じだったらしい。多めに入れた返信用の切手の残りも同封されていた。同じ大会の時期になって書類等を整理していたら出てきたのかもしれない。
 いずれにしても、ちょっと驚いた。

 そして、この大会にはおまけがもう一つ。
 この時対戦した相手の方と、大学に入ってからお会いすることができた。うれしいけれど何だか妙な気分。名前はわかっても当時のことなど何も憶えていない。当時小学2年だから、仕方ないといえばそれまでだが。

 に続く。

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忘れないうちに

 ヤマトと郵政公社の件について、このようなカテゴリができた。そのうちサイドにも置いておく予定。

追伸:ここ何年も音信不通だけれど、オフで会ったこともある新潟メンバーが心配。

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土砂崩れの続き

 呼び出しの連絡を受けて家を出た頃はまだまだ雨も激しく、ワイパーを最速で回しながら車を走らせた。その後、職場に到着した夜9時半には小降りになっていた。
 事務所に入ると、すでに多数の職員が来ていた。1人、また1人と、他部署の職員とともに現場に出かけ、帰ってくる。そんな中、僕が現場に行くように言われたのは11時頃だった。土砂崩れの復旧作業。4人で車に乗り込んだ。この時点で雨はほとんど止んでいた。また、ネットで見た雨雲の分布状況を見ても、もう雨は降らないだろうという情報が出ていた。

 現場に着いた時には空に星が見えていた。両側を山に挟まれ、その間を川と坂道が平行している場所。道はバスも通る片側1車線、典型的な山中の道だ。道路に近い方の山が崩れ、土砂が道路上にある。幸い、道の先が見えないような大きな崩れ方ではないが、車の通行には危険だ。現場の200mほど下にあるゲートを一時的に下ろして通行止めにした。
 この先にも崩れている現場があるといけないので、2人はトラックに乗ったまま坂を上る。残る2人で除去作業を始めるが、灯りはゲート付近の小さな街路灯一つだけ。装備もヘルメットに長靴程度で、ヘッドライトはない。
 すぐ隣を流れている川の幅は10mくらいだろうか。普段の様子は知らないがかなり増水していることは音だけでもわかる。いや、暗いので判断材料は音しかない。大きな岩を運んでいる音がする。会話には大きな声が必要だ。

 時折、ゲートの手前で車が停まる。その度に1人はゲート付近に行かなければならないので、真っ暗な中、僕1人が現場に残される。スコップでの地道な除去作業。大した量でない割には土砂が重い。さらに、崩れた場所からは水が流れ続けている。水は結構な勢いで、除去作業のために足を置くとぶつかった水が長靴の中に入ってくる。この水が道路を斜めに広がりながら横切って、ガードレールの下をくぐって川に落ちていく。うっかり足を滑らせるとガードレールの下に引き込まれそうだ。
 こんな状態でも通ろうとする一般車がいる。しかも山道のカーブを結構な勢いで下ってくる。何を考えているのだろう。

 トラックが帰ってきて4人で作業を続ける。除去といっても土砂を置く場所がないので、川に落とすことになる。崩れた場所から流れる水と同じ方向にスコップで土砂を運ぶと、勢いに乗って余計に転がすことができる。それでも積もった土砂は硬い。また、重い。今思うと水の抵抗もあったと思うが、そんなことを考える余裕などなかった。
 とにかく水が出続けている。携帯電話も入るかどうかという地域、周囲に人家もなく、トラックの灯りが頼りだ。こんな場所でさらに崩れてきたらどうしようもない。確かに雨はだいぶ前から止んでいる。でも、山は何が起こるかわからない。正直、怖かった。
 もちろん、大丈夫だという判断があったからこそ、4人1台だけで現場に行かせたのだとは思う。ただ、それは結果論かもしれない。

 一番大きな土砂の塊を除去した段階で、携帯電話で連絡を取る。「建設会社の方が現場に着いたら交代して、道路を一周しながら戻って来るように」という指示があった。やがて建設会社に仕事を引き継ぎ、山道を一周して被害状況を確認しながら可能なところは通行止めを解除し、山を下って帰ってきた。

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地震

 揺れが激しかった地方の方、大丈夫でしょうか。現時点で、被害状況が把握できていません。

追伸:僕自身が台風による土砂崩れの現場に行ったからというわけではありませんが、揺れの直後以外も注意が必要です。

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土砂崩れ

 職場に行って1時間半ほど待機。その後、山中の現場に行って復旧作業をしてきた。

追伸:昨夜は3時間くらいしか寝ていないので、詳細は後ほど。

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台風

 今から職場に行って待機。

追伸:緊急事態なので今日はこれにて。

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偶然?

 ふと気付くと、知人の誕生日がこの1週間ほどの間に集中している。誕生日話をこの時期に読み、そして書いたのも何かの縁かもしれない。不思議な気分。
 でも、みなさんまとめておめでとう、なんて書いたら怒られるよね。

 ニフティのトラックバック野郎の過去のお題にバースデーイヴはこう過ごす!というものを見つけた。ここに紹介されているのが
バースデーイヴ。こんなのあるのね。知らなかった。これも誕生日話から派生して探したからこそ見つかったもの。
 で、その中の田中麗奈さんのページで、自分が観た数少ない映画『東京マリーゴールド』(01)で高崎映画祭最優秀主演女優賞を受賞したことを知る。うーん、何という偶然。

追伸:実は、これこれこれを元ネタにした「芸人とテレビ局とスポンサーと」という記事を書いたけれど保留にした。ここを読んでいただいている方が興味を持つのかどうか等、いくつか理由があって躊躇している。

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あえて何のことかは書かないけれど

 アダルトサイトは問題だが、過去の個人情報漏洩問題は不問、ということになってしまうのかな。

追伸:その後の改善策を見ようとしたらFlashじゃなければ見られない、というのも問題だと思うが。

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素敵な誕生日

 ひねくれ者の僕だけれど、Kakoさんの記事を読んで、素直にいいなあと思った。あまり詳しく書くとネタバレになってしまうのでここでは書かないが、バブルの頃といえば十何年も前のこと。よほど思い出深かったのだろうということが伝わってくる。

 22歳の誕生日と聞くと『22才の別れ』を思い出してしまうが、僕は5年間付き合った恋人がいたわけでもなく、22本の蝋燭を立てたわけでもない(注:歌詞を参照していただきたい)。僕の現実の22才の誕生日はどうだったかというと、囲碁を打っていた。
 当時は秋の大会に向けて代表選手を決めるための予選の時期。僕は選手になれるかどうかぎりぎりのところだった。この日、トップクラスのメンバーが集まって強化練習をしていた。その途中で、同期の友人が「あれ、ひざがわりって今日が誕生日だよね」と言ってくれた。付け加えて「誕生日に碁を打って過ごせるなんて幸せだぞ」とも。だからといって夕飯を奢ってくれるわけでもない(もちろん奢ってほしかったわけでもないが)。
 僕がこの出来事を憶えているのは「幸せだぞ」の一言があったからこそ。ああ幸せだったよ。その後半年に何が起こるか、この時点では何も知らなかった。

追伸:この年の誕生日でもう一つ憶えているのは、「驚く気持ちをなくさずに」という誕生日祝いメールをいただいたこと。できるだけ忘れないようにしている。

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CM2題

 プリンタCM対決。これはキヤノンに軍配。エプソンの方は映像的にわかりにくくなっているような気がする。ただ、商品名が耳に残りやすいのはエプソンの方かもしれない。
 もう一つ、家電量販店のテーマ・ソングばかりを集めたCD登場!!という記事。驚いた。ただそれだけ。それ以上の感想は残念ながらなかった。

追伸:最初のアップ時のニュースリンクが切れていたので修正。お詫びいたします。

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手がきれい

 飲み屋でオーダーを取りに来たおばさんに最初に言われた言葉。

 …そんなこと言われるの初めてなんですけど。

追伸:確かに、普段から手が荒れるようなことはしていないが…

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反省

友人「公共広告機構ってどんな団体なん?」
僕 「…わかんない」

 これではいけない。ということで早速調べると、自分が全然知らなかったということに気付く。

>>放送、新聞、出版、交通等のメディア各社は、ACの提供した作品を無料で放送、掲載し、

>>公共広告機構は全くの民間団体であり、運営は全て会費で賄われます。
>>公的資金は一切受けていません。

 CMについてこんなにいろいろ書いているというのに。反省。
 お暇な方は一度のぞいてみてはいかが。

追伸:過去の作品等、たくさんの資料があるのでいずれじっくりと見る予定。

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「ごめんなさい」の次の言葉を待つ

 自動車のCMには以前から好きなものや印象に残るものが多い。「デラックスより、リラックス」も古い。井上陽水さんの「お元気ですか~」は16年ほど前だ。「日本じゃ地味でもサイパンじゃ美人」という、未だに意味がわからないダイハツミラ。「カローラIIにのって」はタイアップそのまんま。
 最近では、カローラフィールダーが小野選手のシリーズで高い評価や賞を得ている。istは個性派5人を集めての展開。結婚式から抜け出して逃げている新郎新婦をかくまってあげられる、そんな3列の良さをストレートに示しているcubeもいい。
 とにかく、多過ぎて書き切れない。

 そんな中、三菱自動車のCMがテレビで流れていた。といっても、謝罪と修理を伝えるもので、車自体の宣伝ではない。
 三菱自動車のCMについては、僕は好意的に何度も取り上げてきた。広い駐車場での初デートのぎこちない駐車、明日結婚する娘と父とのドライブなど、車に関するいくつものシーンをいいBGMとともに見せてくれた。また、「ごなっとくの春」などでは目一杯の早口で伝えたい内容をしゃべる姿が印象的だった。「NEW HISTORY」を謳っていただけに、正直、裏切られたショックは大きい。

 大変な状況なのは当たり前。今はCMがどうのこうのと考える余裕はないかもしれない。まずはメーカーとしてきちんと復活してほしい。期待の声もあるのだから。そして、いい車とともにいいCMを世の中に送り出してほしい。

追伸:僕は車に詳しくないのでCMについてしか書けない。

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あなたにとって写真とは?

 結婚写真変色、コニカ社などの“迷惑料”支払いで和解

 自分ならどうするだろう。もちろん、新婚夫婦の話だから一人だけの問題ではないけれど。
 未だに写真はあまり好きではない(本当に申し訳ない>素敵な写真を撮っていただいた方)。厳密に言えば、撮る行為自体は好きだけれど、その後に見るのが苦手。そんな僕だが、さすがに新婚旅行は撮ると思う。現像の仕上がりが悪ければ悲しむと思う。ただ、遅くとも慰謝料10万円を提示された時点で幕引きしそうな気がする。…甘い?

 まず、わざわざ裁判をしようという気持ちにならないと思う。仮に全面勝訴しても写真は戻らないし。加えて、旅行そのものが楽しかったからそれでいいという気持ちもあるし、撮る瞬間が一番大きなイベントだと思うからかもしれない。日産がいうところの「モノより、思い出。」といったところ。さらに、僕はカメラやフィルムのことを全然知らないから、買った後の保管がきちんとしていたかどうか、自信がない。その状態で裁判までは考えられない。
 もちろん、本記事で裁判で争った夫婦を批判するつもりはない。

 写真といえば、富士写真フィルムのCMで、ゴルフの宮里藍プロが写真について語っている。家族で一つのことに取り組んできた記録としての写真。みんないい表情をしている。こうして見ると、いいなあ、と思ってしまう。でも、やっぱり自分が写るのは苦手。


 あなたにとって写真とは?

追伸:(よく考えると少し前に「あなたにとって、セブンとは?」というセブンイレブンのCMがあったような)

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今やパソコンでテレビを観る時代、ゆえかな?

 再びこにさんの記事から。今度は「ながら族」の話。
 僕は部屋にテレビがなく、ラジオを聴きながらチャットやらメールやらをしていたことが多かった。僕のパソコン通信全盛期とラジオをよく聴いていた時期が重なっていたから、ごく自然なこと。その頃のチャット仲間には、テレビ観ながらの人が多かった。あ、この人たちは「若者」ではないのね? 納得(?)。

 テレビはチャンネルも放送時間も増えている中、魅力ある番組があるかどうか。他に、テレビ以外の楽しみ(DVD等も含めて)が増えているということもあると思う。
 こんなことを考えると、若者は「ながら族」できない、ってことはないような気がする。むしろ、媒体への接し方や取り入れ方は上手になっている、早い時期から慣れている、ということが言えるんじゃないかな。

追伸:何だか普通に書いてしまった。ただ、部屋にテレビがある生活を送ったことがない僕が書いても説得力がなさそう。さらに言えば、僕の年齢で「若者」って書くのもどうかと。

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サッカーファンは将棋にも詳しい?

 サッカー日本代表の練習試合について書かれたこの記事の中で、突然、試合内容を将棋に喩えている。僕は将棋を少し知っていて一応わかるけれど、そんなに一般的ではないと思うし、無理して書いてないか?

追伸:将棋に詳しくない方へ、田中寅彦九段は、公文式のCMで羽生さんの隣にいて「やっときゃよかった公文式」と言っていた方です。
(と今書いて思い出せる人はどれくらいいるのだろうか)

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びっくりした

 忘れられての続き。
 まさか、知っている人の名前が出てくるとは。それほど親しい人ではなかったが、共通の知人がいて、顔を名前が一致するくらいの接点はあった。ただ、十数年の空白があるから、もう忘れられている可能性もある。

 懐かしさに浸る暇はない。返事をしなければ。

 十数年経てばいろいろ変わる。本来ならば白紙と同じ状態で会うようなもの。
 でも、もし相手の女性が僕のことを憶えていて、見合い相手が僕だと知った時にどう思うだろうか。見合い探しを依頼した側だから、「この人は知っているので、やめておきます」とも言いにくいだろう。だからと言って、縁を持とうと思えない(僕のような)相手と見合いするのが苦痛であることは容易に想像がつく。それは申し訳ない。全く知らない相手であれば「会ってみてから」と思えるだろうけれど。

 …と、相手に負担になることを考えると、「お願いします」とは言えなかった。
 知っている人であることを伝えた上で、正直に、「僕にとっては非常にありがたい話ですが、相手の方に申し訳ないので…」と言った。元々の話がそれほど深刻な依頼ではなかったようで、それ以上の話にはならなかった。多分、僕に話してみたことも伝わらないだろう。

 こんな僕の態度に対して、まずは自分がどうしたいのか考えよ、と言われるであろうことは容易に想像がつく。ただ、今回書いたのは僕の正直な気持ちであり、まず最初に考えたこと。そう、元はネガティブ思考の時に書いたことから出発している。そういった意味では自然な流れなのかもしれない。

追伸:というわけでオチもなく期待を裏切って申し訳ない。

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もうすぐ…

 まもなく10,000アクセスに到達。ただただ感謝。
 せっかくなので、9,999と10,000を踏んだ方は何かコメントをいただければ…

追伸:不思議さと驚きと申し訳なさも感じている。

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一歩届かず

 今シーズン終了の確認をしてみた。県本部の方曰く、

「9位、(大会は8位まで出場可能なので)補欠1位」とのこと。残念。あの緊張感の中で対局することができないのは悲しい。

追伸:ただただ残念で、コメントも思い付かない。

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中学生の頃を思い出してみてください

 消えゆく反抗期というタイトルで紹介された、中学生への意識調査の記事。
 いろいろな質問と回答が並んでいる。いや、並べただけという感じがする。もう少し全体をまとめてよ。

 例えば、
>>また「どういうことで親を超えたか」の問いに「母親の体力」とした中学生は79・8%だが、半数を超えたのはこれのみ。「付き合い方」「社会の見方」「社会常識」はどれも25%以下だった。<<
 文意からは「率が低い」ということだろうが、中学生でしょ? そんなもんじゃないの? もっと低くてもおかしくないと思うけれど。もっとも、「最近の親はなっていない、その親さえ超えていない(という意識は問題では?)」という見方はできるけれど、そんな親を反面教師にして中学生があっさり親を超えるか、と考えると非常に疑問。今時の中学生はそんなに素晴らしいのか。そもそも、「親を超えたかどうか」と反抗期とは方向性がずれていると思うけれど。

 また、
>>「今と同じ家庭に生まれ変わりたい」(46・6%)が「生まれ変わりたくない」(21%)を大きく上回り、親を肯定的にとらえ、円満な家庭に満足している姿が浮かぶ。<<
 5人に1人が否定していることの方に注目すべきだと思う。反抗期ゆえこの数字なのか、そうでないのか、検討も必要だろう。

 一つ一つの質問に突っ込んでいくと終わりがなさそうだ。
 調査自体は興味深いとは思うけれど、どう分析すればいいのか、何が現れているのか、きちんと見る必要があると思った。

追伸:元々は、「子ども学部」という名称への興味から読んだ記事。読んだら本文について書きたくなった。

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囲碁と私(4) 全国大会

 の続き。
 全国大会には小中学生合わせて200人ほどが集まる。そんな大人数の囲碁の集まり自体が初めてだった。
 この大会の優勝者や上位入賞者には、後にプロ(囲碁の対局により収入を得る人)となって活躍されている方も多い。そういった強い人の中に入った3級の僕。しかも小学2年生、経験が浅く大会慣れしていないので、周囲の石音に自分を抑え切れず、じっくり考えて打つことができない。当然のように初戦で負けた。
 この時、出不精な父が付いてきてくれた。当時教わっていた先生も一緒に上京したので僕は一人ではなく、どうしても父が付き添わなければならない状況ではなかったが、出かける機会ができたことは良かったと思う。身内が全国大会に出ることなど滅多にないから、うれしくて来てくれたのかもしれない。宿が水道橋近くだったこと、和室で部屋の名前が「○(まる)」だったこと、父に洋式風呂でのシャワーの使い方を教わったことろ憶えている。

 ところが、この大会には思わぬおまけが付いた。

 に続く。

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あなたの苦手分野は何ですか?

 盛りだくさんの内容のこにさんの記事から。触れたいことが多過ぎて、何から伝えればいいのかわからないまま時が流れるような気持ち。

 木村剛さんはblog以前から存じ上げている。2年ほど、投資に関係するようなニュースを見る機会も多く、竹中大臣関係で名前が出てくることも多かったような気がする。もちろん、知らない人がいても不思議ではないと思う。でも、少し調べれば、いや調べなくても自然に、「ネット上の有名人ではなく、リアル有名人」だとわかりそうなものだと思うなあ。
 「この人はどんな人だろう」「こういう人かもしれない」というような想像力もなく、ある意味では礼儀がないのかもしれない。でもそれ以上に気になったのは、自分の得意分野・苦手分野を把握していない、または苦手分野があることを認識していないのではないか、ということ。
 誰だって、詳しい分野もあれば、ほとんど知らない分野もある。それは当然のこと。ただ、自分が苦手だから、自分が接する人との間で話題にならないから、という理由で知らないだけなのに、「これは多くの人が知らないことだろう」と思っているのではないか。「僕は知らないけれど、世の中では有名だ」という視点を持っているのだろうか。
 それとも、これは苦手分野が多い僕ゆえの考え方なのだろうか。

 以前、消費者金融で借金すればバイトになるという詐欺にだまされた若者が「友達もやっているから大丈夫だと思った」と言っている新聞記事があった。その友達の判断力は大丈夫かどうかという検討もなしに信じる危うさと、自分が知らないだけではないかという検討をしない今回のケースが、ダブって見えた。

追伸:「ながら族」以降については機会があればということで。

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13,860円

 先日買った靴代。といっても2足の合計。あと2足ほどいいなと思ったものがあったけれど、いっぺんにそんなにたくさん買わなくても、と思ってやめておいた。
 今まで、ビジネス系は黒、それ以外はダークブラウンと、ほぼずっと同じような靴を履いている。その反省から、少しだけ色の幅を広げ、かなり明るいブラウンが1足。マジックテープのものを久々に1足。ともに履き心地が良く、満足している。
 靴屋で試着したときに不安だったのが「クッションが厚過ぎないか」ということ。それが特徴としてPRされているということは、本来は問題ないはず。ただ、ゆっくり数歩歩いた限りでは、クッションのふわふわ感がとても強調されて、靴の下に付けられた別の物の厚みがあるような感じだった。それがクッションだと言われればそれまでだが、靴内部のクッションというには厚過ぎた。
 でも、普通に歩くとそれほどでもなく、足への負担が軽くなっている。歩くのが楽しくなるような気分。

 僕にとって、ビジネス系の靴はそれほど選択肢がない。3Eは履けない。4Eでも履けるものの方が少なく、さらにその上となると田舎の靴屋ではごくごく限られてしまう。標準形で選べる人がうらやましい。シュー・フィッターさんがいるお店に行って、きちんと選んだ方がいいとわかっていてもなかなかそこまでできない。
 実は靴だけでなく洋服でも苦労している。手足が短いので、スーツの上着も袖をつめてもらう。逆にお尻は大きいので出してもらうことになる。当然お直し料金がかかる。毎回のことだから馬鹿にならない。

追伸:お直し代がかからなくても、わたしゃもすこしせがほしい…

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生き生きしてる?

 以前の記事へのコメントで、blogになってから生き生きしていると書いていただいた。そのことをいろいろ考えつつもうまくまとまらなかった。
 そんな時、ニフティのフォーラムで同時代を過ごした、DAVEさんこにさんの記事を読んだ。自分と重なる部分もある。フォーラムに時間を割いていた頃は、パソコン通信歴の中で大きなポイントになっている。その頃にしていたことと似た内容、似た雰囲気をblogに感じているからこそ、「生き生きしている」というコメントが付いたのかもしれない。その記事に対するコメント、その記事に対するTB、というスタイルが結び付きを身近なものにしていて、書き甲斐も読み甲斐もある。

追伸:最近ネット上の訪問先も、フォーラムで知り合った人が結構多い。

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かいじ101号

 あずさ2号のアンサーソング、かいじ101号という曲がある。記事はこちら。というわけでとりあえずご紹介。もう発売されている。
 歌っている人たちのことを僕は知らなかったけれど、結構有名だったらしい。

追伸:かいじは中央本線を走る特急列車。あずさより停車駅が多い。

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野菜がSoftだと飲みやすそう

 カゴメの野菜生活SoftのCMで、だいぶ前の『愛し愛されて生きるのさ』が流れてきて驚いた。曲の雰囲気と映像はぴったり合っていて、なるほどと思わせる選曲がすばらしい。野菜生活Softをこんな雰囲気で飲んでほしいということなのだろうか。ただ、新製品なのに商品の印象が強く残らないのが気になるところ。Softなイメージが伝わったとしても、野菜生活もアピールしていかなければ。

 オー人事でおなじみのスタッフサービス。以前の作品で、家族を全部背負って泣きそうな男性が電話していた。この作品をもう一度使って見事な新作ができた。旧作の映像を見ている家族が、あんなのやだね、という雰囲気なのにしていることは同じ。よく見ると旧作と同じ人々が、やはり同じ男性に乗っかっている。そして同じようにスタッフサービスに電話…
 一歩間違えば手抜き作品だが、よく考えてみるとまともな作品。なぜなら、旧作を見て電話をしてくる人がいるというのは、CMの効果として一番ストレートな形だから。決して笑い事でなく見ている人もいるはずで、それがスタッフサービスのお客さん。そう考えるとごく自然なCMだ。

追伸:ジョージアの「つぎ、いってみよー」は広い意味で「明日があるさ」とかぶっているような気がするのだが。

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