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中学生の頃を思い出してみてください

 消えゆく反抗期というタイトルで紹介された、中学生への意識調査の記事。
 いろいろな質問と回答が並んでいる。いや、並べただけという感じがする。もう少し全体をまとめてよ。

 例えば、
>>また「どういうことで親を超えたか」の問いに「母親の体力」とした中学生は79・8%だが、半数を超えたのはこれのみ。「付き合い方」「社会の見方」「社会常識」はどれも25%以下だった。<<
 文意からは「率が低い」ということだろうが、中学生でしょ? そんなもんじゃないの? もっと低くてもおかしくないと思うけれど。もっとも、「最近の親はなっていない、その親さえ超えていない(という意識は問題では?)」という見方はできるけれど、そんな親を反面教師にして中学生があっさり親を超えるか、と考えると非常に疑問。今時の中学生はそんなに素晴らしいのか。そもそも、「親を超えたかどうか」と反抗期とは方向性がずれていると思うけれど。

 また、
>>「今と同じ家庭に生まれ変わりたい」(46・6%)が「生まれ変わりたくない」(21%)を大きく上回り、親を肯定的にとらえ、円満な家庭に満足している姿が浮かぶ。<<
 5人に1人が否定していることの方に注目すべきだと思う。反抗期ゆえこの数字なのか、そうでないのか、検討も必要だろう。

 一つ一つの質問に突っ込んでいくと終わりがなさそうだ。
 調査自体は興味深いとは思うけれど、どう分析すればいいのか、何が現れているのか、きちんと見る必要があると思った。

追伸:元々は、「子ども学部」という名称への興味から読んだ記事。読んだら本文について書きたくなった。

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