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囲碁と私(7)

 の続き。
 囲碁の大会の多くは新聞社が主催している。全国大会の県予選に参加したところ、その新聞社の地方支局から取材が来てしまった。もっとも、家に連絡が来ればうちの両親のことだから「そんな大そうなことではないので」と断っていたかもしれないが、新聞社の方は学校に来た。活躍したわけではなく、小学校3年生の参加ゆえに来た取材。話題性はあったかもしれない。
 さすがにほとんど憶えていないが、担任の先生も一緒にいてくれて話をしたのだと思う。というより、一人でまともな応対などできるわけがないのだから。
 憶えているのは、地方版に顔写真入りで載ったこと、算数が得意だということが見出しだったこと、プロになりたいがそのためには体力がいるらしいと言ってそれが記事の結びだったこと、年齢が「8さい」という表記だったこと、くらいだ。

 この時、プロという言葉は出ているが、内容はわからずに言っていたのだと思う。野球少年がプロ野球の選手になりたいと言っているレベルの話だ。
 本気でプロを目指すような人は、もうこの頃には囲碁ののめり込む生活を送っていて、上達スピードもすごい。才能だけでなく熱意の面でも、僕とは無縁の世界だ。もちろん、そんなことを当時の僕が判断できるはずもない。また、プロを目指すということは囲碁に時間を割くということで、それ以外のことをほとんどしないということ。子供にとって、それは大きな賭けでもある。

 初段になって迎えた、夏の大会。県内のライバルのうち2人が卒業し、再び全国大会へ。

 に続く。

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コメント

 初めまして。
 囲碁関係のブログを探していてたまたまこの日記に出会いました。勝手にリンク集に加えてしまいました。
http://www.geocities.jp/himtd/link/links11.html

 ひざがわりさんはかなりの強豪のようですね。なんとなく近い世代のようにも思えるのですが、いまいち誰だかピンと来ません。
 今後ともよろしくお願いします。

投稿: だす | 2004.12.29 19:12

だすさん、はじめまして。
ここを読む他の方が誤解するといけないので(苦笑)、「強豪」は否定しておきます。
そちらの掲示板にも書き込みしました。
僕の方は囲碁色がそれほど強くないですが、こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。

投稿: ひざがわり | 2004.12.31 00:08

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