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アンテナショップあれこれ

 上京ついでに、東京駅と新宿駅近く、合計3つのお店に行ってきた。

 まずは北海道フーディスト。乳製品、お菓子、水産加工品、畜産加工品、グロサリー、週替わりのイベントコーナーにイートインスペース。全体的に、結構ゆったりとしたスペースという印象を受けた。並んでいるのはほとんどが飲食関係だが、ファイターズグッズも一部置いてある。
 「北の雄大な大地や海でとれた、ほんものの味覚を、東京の都心にいながら味わえる、それがFOODISTです」(パンフレットより)
 場所は東京駅の地下街直結のビルの1階。

 翌日、新宿サザンテラスを久々に歩いて見つけたのが広島ゆめてらす。1階と2階があり、1階は名産品ショップ、イベントコーナーにレストランと地酒ショットバー。2階は観光・就職・各種情報コーナー。ただし、僕が行った日は2階が休みだった。
 フーディストに比べるとかなり狭いが、これは比べても仕方ない。ドアを入ってすぐ右にあるのがもみじ饅頭。バリエーションはそれほどないものの、まずはこれを、といったところか。
 「きてみんさい広島の街へ 食べてみんさい名物お好み焼 きっとあるよ発見するものゆめてらすに」(パンフレットより)
 ちなみに地酒ショットバーは月替わりで25銘柄の地酒が楽しめるとのこと。また、店内のポスターには奥田民生さんが登場していた。

 そのもう少し南にあるのが新宿みやざき館KONNE。広島ゆめてらすよりも広く、1階は食品、軽食が、2階は観光、工芸品、そして焼酎のコーナーがある。焼酎は145銘柄。
 ここはパンフレットにも工夫があり、県全体の観光マップや宮崎へのアクセス紹介が出ていて、さらに主要な本文には英訳も付いている。また、焼酎の銘柄一覧表は別紙となっている。
 「ここには、たくさんの南国宮崎が詰まってます」(パンフレットより)

 長時間滞在できなかったのでこれ以上は書けないが、大きな駅の近くなので、機会があればどうぞ。

追伸:北海道フーディストには、「あれ」は置いていなかった。考えてみれば当然か… ちなみに1月にはチョコレートフェアがあるとのこと。

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銀のエンゼル

 西部新宿駅近くのシネマミラノに着き、予告編上映中に入った。目が慣れてくると、ほとんど空席が見つからない状態。時々スクリーンが明るくなるタイミングで何とか後ろから2列目に座った。
 鈴井さんが監督をしている作品というだけで観ることを決めた、CDでいう「ジャケ買い」に近い選択。あえてほとんど何も知らない状態で当日を迎えた。

 僕もそんなに詳しくないけれど鈴井さんファンには楽しめる作品だと思う。そんな雰囲気が映画館に漂っていた。あまり映画を観ない僕にとっては、映画館に行くということはとても特別な出来事なので、いろいろな意味でもう少しボリュームがあってもいいなあ、という気がした。

追伸:その後友達と合流するためにJR新宿駅新南口まで歩いたが、その途中に前売り券を売っていた。800円の違いは大きい。

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雪の東京

 朝起きると外は雪。雪かきをする必要はなさそうだが、何も久々に上京する日に降らなくても、と思った。でも、東京では雨だろう、そんなに寒くないだろう、と思っていた。
 ところが、山手線を降りても、モノレールを降りても、空港内で食事をしても、出発ロビーからお見送りをしても、雪が止む気配はない。どうやら気温も朝からほとんど変わっていない様子。しかも時々強く降ってくる。東京で見る本格的な雪は久しぶりだ。
 東京駅に戻ってから電車で移動。まだ雪は降り続ける。人があまり歩いていない場所は雪が積もり始め、歩きにくい。映画の時間に余裕を持って電車に乗ろうとすると、ホームから動き出す気配がない。しばらくしてアナウンスが流れ、雪の影響で電車がストップ、振り替え輸送をするとのこと。その駅はJRしかないが、数分歩けば私鉄と地下鉄がある。小さな駅の改札口に乗客が押し寄せる。出足が遅れた僕はだいぶ待たされた。
 私鉄への道は当然雪道。行ったことがない駅だったが、「ついて行けば着ける」と人の流れに沿う。余計な乗り継ぎのせいで、映画館の最寄り駅に着いた時点で映画の開始時刻。どうしようと思ったが、何とか予告編上映時間中に入ることができた。間に合ってよかった。

 映画館の外に出ると、雪は止んでいた。

追伸:お見送り便がJALだったので、羽田は第1。年末の割には混んでいなかった。

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M-1(&クイズ! スパイ2/7)

 今年のM-1は、昨年3位のアンタッチャブルが優勝。当日のネタの出来を見れば、納得の結果だ。昨年2位の笑い飯は残念ながら上位3組に残れなかったが、やはり当日のネタを見れば止むを得ないところ。勢いが付かないままの状態で突き進んで爆笑の一歩手前で終わってしまったという感じだった。
 例年に比べて、決勝進出者には独特の漫才、誤解を恐れずに言えば変化球タイプも多かったと思う。特にしずちゃんの衝撃は今年のM-1と語る上で外せないポイントだ。ただ、その一方で、決勝の全体的な出来を見る限り、「なぜ準決勝を勝ちあがれなかったの?」と思ってしまうコンビが敗退しているのも事実。60組以上から8組に絞る厳しい戦いだということは承知しているが、来年は決勝も含めてさらなる激戦になることを期待する。

 ところで、当日問題になった、同点の場合の順位の決め方について。
 AとBの2組が同点だった。7人の審査員がつけた点数の合計が同じだったが、うち4人は同じ点数で、1人がAに、2人がBに、より高い点を付けていた。それを判断基準としてBを上位にした。
 というのが番組中の説明だった。同点に優劣を付けなければならないのであれば一つの方法だとは思う。ただ、これをするのであれば、次のようにした方が良かったと思う。
・番組中、審査に入る前にそのルールを言っておくこと
 もちろん、番組中に言わなくても事前に決まっているルールはあるだろうが、前もってそれを公表しておいた方が出場者も視聴者も受け容れやすいのでは。また、2人がAに、2人がBに、より高い点を付けていた場合にはどうするのかも含めて公表しておいた方がいいだろう。
・点数が出た時点で即座にそのルールを反映させること
 当日は同点になった時点では優劣の判断はなかった。その後、CM等を挟んで、ルールが示された。これでは、「後になって決めたルールだから何とでも理由は付けられる」と受け取られかねない。それは得策ではないだろう。合計点が出た時点でルールを適用させて上下をはっきりさせた方が良い。
 もちろん、当日になって作ったルールかもしれないが、同点になることくらいは十分予想可能だ。それを考えていなかったとすれば運営サイドのミスだろう。もし考えていたのなら、誤解が生じにくいように、上記2点を考えた方が良かったのでは。

追伸:25日深夜(26日午前)の「クイズ! スパイ2/7」は、1時間の特番で1夜完結の放送だった。やはり、ルールや戦略を把握していないメンバーがいると展開ががらりと変わってしまう。回を重ねるにつれて、出演者と熱心な視聴者の戦術的ギャップが広がってしまうので、ファンはイライラすることになるのでは。

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今年も残りわずか

 年賀状はまだ一枚も書いていない。実感がないままに年末を迎えようとしている。
 世の中同様に今年を振り返ると、CMでは日清食品のカップヌードル「NO BORDER」。以前にも触れたけれど、これを年度代表作として揚げておきたい。

 以下、このまま書いていくと今までの記事の要約になってしまいそうなので、富士写真フィルムの作品をいくつか紹介して、今年のCMのまとめに代えておく。なお、ギャラリーはこちら

 杉山愛さん、ご存じお正月を映そう、そして、2年前の作品ではあるが、クリスマスCMとしてチェキ

追伸:チェキはてっきり去年の作品だと思っていたのに。

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PCトラブル

 よりによって年末のこんなタイミングで…
 本格的なトラブルになってしまった。

追伸:というわけで、今後はどうなるか未定。

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久々の上京

 囲碁関係でない上京は久しぶり、かな。
 30分・1時間レベルの空き時間でどこに行こうか迷っているところ。あと数日あるけれどあっという間に当日になりそうな予感。

追伸:お得なキップが使えない期間なのがちょっと痛い。

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漢字1文字から始まって

 今年を表す漢字は「災」とのこと。残念ではあるが仕方ないと思う。
 少し前に他blogで行われていたTB企画「今年一年を漢字1文字で表すと?」を自分について考えてみた。ネット関係に限定すれば「増」か。僕が書く量も読む場所も割く時間も、そしてここを読んでいただく方も大きく増えた。新しいことやソフトをいろいろ導入して、出費も増えた。一方、ネット以外での特記事項は、囲碁で新聞に文章を書くようになったことくらいか。ネットとの合わせ技で考えると「書」の一文字ということになる。
 …大して面白くない。

 1文字での表現は難しい。ちょっと趣向を変えて、既存の言葉の漢字を1つ変えてみよう。そんなことを考えていた時思い出した、最近聞かないし使いにくくなった言葉がある。

 「罪を憎んで人を憎まず」だ。

 ひどい犯罪が多く、そんなことを言っていられないような雰囲気を感じる。もちろん、僕が子供の頃にもひどい事件はあったはずで、「人を憎まず」とはいかない状況は同様にあっただろう。それでも、そのような事件の頻度の差を強く感じたからこそ、今口に出せば笑われるのではないかという思いとともに、急にこの言葉を思い出してしまったのかもしれない。そんなことさえ考えてしまう。

 これを1文字変えようとしてすぐにできた言葉が「文を憎んで人を憎まず」だ。「文」は「ふみ」と読んでほしい。
 なぜこのような変化をさせたのか自分でもわからない。「文は人なり」を何度も書いてきた僕にとっては、一見、自己矛盾もいいところ。でも、「矛盾」の一言で切り捨てる前に、せっかくなのでフォローを考えてみよう。

 「文は人なり」とはどういう意味だろう。僕は、「文を読めばその人がわかる」という意味ではなく、「文にその人が表れる」という意味で使っている。読解力がある人や人生経験が豊富な人は前者の立場にいるかもしれないが、僕はその域に達していないし、その人がわかるなどと言えるほどの人間でもない。ただ、後者なら感じられる部分がある。文に表れたその人の一面を好きになり、コメントを書いたりTBしたりするのも、感じたことが行動になった結果だ。
 少し前までは、文を入り口にその人を知るという手順は、その対象になるのは物書きを職業にする人くらいだった。それが今ではごく当たり前のことになっている。でも、当たり前になったからといって、文を読んでその人がわかる能力が当たり前に身に付くわけではない。僕はそう思うのだが、あちこちのblogを読むと、その能力は非常に簡単なものだと思われているようだ。文が憎けりゃその人まで憎んでいい、なぜなら自分はその文を読んでその人のことがわかったからだ、と。

 そうなのかな。

 「文にその人が表れる」のであれば、文がおかしいと思ってもその人を否定するところまで行くとは限らない。いや、そう簡単に行けるはずもない。
 僕は、せっかく思い付いたのでこれも何かの縁、「文を憎んで人を憎まず」という姿勢で読んでいこうと思う。それがやはり自己矛盾で続かなくなるかもしれないが、それまでの間は。

 追伸:多分、追伸工房を読んでくださる方の多くは、もともと僕のことを知っている。いい加減さや人間の小ささが文のあちらこちらに出ているのを感じつつも、お付き合いいただいている。一方で、文だけを通じて僕を知っている方も、少しは読んでいただいている。この方々が、文ににじみ出ている僕の人となりを、同じように読み取っているのかどうか、興味深い。

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プレゼント

 トラックバック野郎のお題にもちなんで、ここを読んでいただいている方に何かプレゼントを、と考えていた。でも、いいものが思い浮かばぬままに時間だけが過ぎて、どうしようかなと思っていたところに、Kakoの手文庫さんのそんなクリスマス(3)という記事を見つけた。
 ポストバブル氷河期世代の僕が紹介するのも変かもしれないけれど、これ以上のものを今の僕からはお届けできないと思うので、紹介してプレゼントに代えさせていただく。

 紹介したのは、素直に記事を「いいな」と思ったからだ。先日までと同じように今日も遅くまで残業だったという自分の生活がKakoさんの記事と似ていると思ったから、という理由では決してなく。

 今日は昼間から道が混んでいて、ちょっとした移動も一苦労。おかげで打ち合わせに遅刻する人もいた。今日は混むよ、そうだね、夕方はもっと混むね、帰れないね、車動かないよ、そんな会話を耳にしながら、

「…残業だから関係ないや」

と思っていたのは内緒である。

追伸:でも、残業後もいつもに比べれば混んでいた。クリスマスを感じたのは、ラジオ番組の選曲と、夕食用に隣の肉屋で買ってあったそれっぽいお肉、そして、一枚のクリスマスカード。…これだけあれば十分か。

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あのドラマ?

 アサヒ本生のCMで、冷蔵庫を開けると赤でも青でも緑でもない、限定醸造が入っている。女性がそれを見つけたとたんに流れる、あのドラマの音楽。女性は驚き、男性はまずいことになったという表情に変わる。

 …あのドラマにこんなシーンがあったの?

 キャンペーンだからかもしれないけれど、急な路線変更がちょっと気がかり。今後の展開といっても、キャンペーンだからなあ。

追伸:100万人って、結構高確率だと思う。多すぎやしないか。

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それはないよお二人さん(という勝手な思い込み)

 トリビアの泉で紹介された、日本のAMラジオの周波数が全て9の倍数であるという話。これ自体は結構有名だと思っていた僕にとって驚きだったのは、会長と糸井さんが少なからずボタンを押していたこと。この2人にとっては0へぇであってもおかしくないと思ったのに。
 「役不足」は褒め言葉、というトリビアでMEGUMIさん以外の4人が0へぇだったことがあるくらいだから、シビアにいってほしかったけれどなあ。

追伸:例えば「1953」のように、各ケタの数字の合計が9の倍数になっている(1+9+5+3=18 18は9の倍数)場合、その1953という数も9の倍数(1953=217×9)であることは案外簡単に示すことが可能。さて、その方法は?

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チョコレートと静寂を

 郵便局備え付けの郵便番号簿を久々に見た。公社化されたからだろうか、広告のページがたくさんある。そこで初めて見つけたのが、この作品。

 人を働かせるには、アメと鞭を。
 頭を働かせるには、チョコレートと静寂を。

 甘いものという点以外では前半と後半は内容的に関係ないものの、対人関係という外への視点から、頭という自分の内面にぐっとひきつける動きが感じられる。そこに静寂。
 チョコレートという身近な食品に違う味わいを付けた作品だと思う。

 活字向けのコピーだな、と思った。映像に結び付けるのは難しいだろう。TVのCMで流す場合は、コピーの途中までを読んで、最後の「チョコレートと静寂を」だけを文字で見せる、そんな感じになるだろうか。

追伸:この作品が検索で引っかからなかった。ちょっと残念。

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かいわれ勝訴

 記事はこちら
 何だかずいぶん昔のことになってしまった。当事者にとっては大変な年月だったと思う。僕は当初から「本当にカイワレか?」と思っていたけれど。
 では、本当の原因は何だったのだろう。

追伸:正確に報道されていたか、という点の検証も必要な気がするけれど。

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CM好感度、注目点は?

 毎年発表されているCM好感度。女性部門のあややの1位が見出しになっているが、「アイフルが相変わらず強い」「SMAPこそすごい」「樹木稀林さんに代わる人はいない」「あの人は入っていないの?」「この人は何のCMだっけ?」等、人によって注目点はさまざまだろう。
 僕はジョージアトリオの新旧比較が気になった。作品も新メンバーになってからはクリーンヒットが感じられない。このままということはないと思うが改めて期待を表明しておく。

追伸:出演本数が必ずしも好感度につながらない、というケースは以前からある。18本(と先日本人が言っていた)上戸彩さんが今後どうなるか、来年に向けての注目点だ。

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料金違い

 自分でデザインして専門店に印刷を出した年賀状が出来上がった。
 料金を支払おうとして、前もって聴いておいた料金よりも安いことに気付いた。

「これ、料金違いませんか?」
「…少々お待ちください(と言いながら内訳を眺める)」
 内訳といっても、基本料金と1枚当たりの料金の2種類しかない。
「前に聞いた金額と400円くらい違うような気が…」
「そうですね、基本料金がこんなに安かったっけ、と思いますけれど」
「そうですよね、確か945円ですよね」
「でも、請求がこの金額で上がってきているので、これでいいです」
「いいんですか? この場で正しい金額を言ってもらえればそれで払いますけれど…」
「いいです」

追伸:お店がいいと言っているのだからいいのだろうけれど、ではあの945円は何だったのか。注文時に別の店員が示した金額は違っていたのか。春日三球師匠の気持ちがわかるような気がする。

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ついにNHKでも

 学生に日本語力の低下について、データの信憑性を考えたこの記事とその元となったこの記事。この2本で終わりにしようと思っていたら、NHKのテレビ番組でもこの話題が出ていた。
 夕方の5時前、仕事で行った先の待ち時間に、そこに置いてあったテレビから、どこかで聞いたような話題が。そして、具体例として、「憂える」の回答分布が紹介されていた。5択で、うち2つが0%、2つが16.7%ずつ、残る一つが66.7%だった。
 この「憂える」は1999年の問題とのこと。次回との比較のために今回の問題は公開されていないらしい。なお、僕はこのテレビを偶然見ていただけなので、放送されていた内容の全部を見聞きできたわけではない。よって、若干正確性に欠ける可能性があることをお断りしておく。
 ただし、「憂える」の分布、99年の問題だということ、この2点は画面にそう出ていたのを見たので間違いないはずだが。

 99年は04年に比べて中学生レベルの人数がだいぶ少なかった。あの分布の偶然性は多少緩和される。でも、やはり珍しいことには変わりない。NHKのスタッフはこのことを考えたのだろうか。

追伸:ちょうどいいタイミングで「NHKに言いたい」という番組が放送され… ってそうじゃないよね。

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あれ? スープが

 残業中にカップラーメンを作った。お湯を入れてポット近くの台に置き、3分間仕事をして食べようとした時、カップの下、台の上にお湯がたまっているのを発見。あれ? ポットとは場所が違うし、置いた時に特にこぼしてもいないのに。
 まあいい、とりあえず食べてから拭こうとカップを持ち上げると…

 何と、カップの下からスープがもれているではないか。別のテーブルに運んで座って食べようとしていたのを断念、その場で急いで立ったまま食べた。味どころではない。
 こういった不良品がどれくらいの確率で出ているのかわからないけれど、びっくりした。大事に至らずに済んで良かった。

追伸:スープに味が染み込んでいるのはいいけれど、スープそのものがしみ出ているのはちょっとねえ。

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メ、メールがぁ~

 気が付くと未読が50通以上。時間的に全然追い付いていない。まずいとは思うけれど、仕事の忙しさのしわ寄せが来ているのは確かだ。少し前までの僕には考えられなかったのに。
 面倒なことに、自動識別で判断してくれる迷惑メールの中に友人からのメールが紛れ込んでしまっている。それを引き戻す作業も遅れ気味。今週末くらいには少しでも追い付けるかな。

追伸:返事を書いたかどうかあやふやなメールを発見。実質の未読はもっとあるということか。

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ひざがわり、4月から海外勤務?

 「ひざがわり君は、語学の方はどう? 海外で仕事をする気はない?」

 前ぶれもなく上司に呼ばれて、この質問。
 僕の勤務先は、全体から見ればごく少数だが、海外にも職場がある。特殊ということもあって、立候補できるようになっていたと思う。もちろん、僕は立候補したわけではない。それなのに突然舞い込んできた話。さあ、どうする?

 …と考えるまでもなく、断った。そもそもそんな気持ちは全くないし、仕事で行くからには中途半端な気持ちではいけない。もちろん、語学力の問題もあるけれど、それは判断に影響していないと思う。それ以外のことを考えた結果だ。

 もし、行っていたら。
 ネット環境があっても更新どころではないだろうし、そうなると忘れ去られていくんだろうな。

 なお、その上司は、年齢等で可能性がある者に片っ端から聞いていたようだ。ということは、立候補者がいない?

追伸:タイトルだけ見て「おおっ!」と盛り上がった方、申し訳ない。

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さっそく

 先日書いた樋口了一さんの「1/6の夢旅人2002」の着うたをDL、CDを予約。いつになく行動が早い。我ながらびっくり。
 着うたは1曲が3分割になっている。ただ、2と3が厳密にはつながっていない。これで合っているのかどうか、不安。でも3がきちんとしていればとりあえずはよしとしよう。
 こにさんが書かれたとおり、旧バージョンもある。僕は偶然にもほぼ同時期に両バージョンを聴いたので先入観なく比べているつもり。2002の方が好みだ。

追伸:端末にDLした着うたデータの一覧画面では、1/6ではなく16になっている。/は使えないということか。

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200円

 とある駅前商店街にある、小さなラーメン店。ドアの外側に貼られているメニューには醤油、味噌、塩の各ラーメンが330円と書かれている。それとは別に手書きで、

「学生ラーメン 200円」の文字。

 どんなラーメンだろう。正解がわからないまま想像を膨らませるのは楽しい。

追伸:入って確かめたかったけれど、ちょうど昼食を済ませた後だった。タイミングが悪かった。

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矛盾?

 新しい名称が「振り込め詐欺」となって、さっそく
この記事この記事で用いられている。

 それぞれの記事の文末に、発信電話番号の偽装表示について、NTT東西が話した内容が載っている。

 …食い違っているような気がする。気のせいかな?

追伸:振り込ませようとしている内容、めちゃくちゃなんですけど…

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受験生よりも大変な人たち

 ラジオを聴いていると、学校の定期テストシーズンには「テスト勉強がつらい」「テストができなかった、どうしよう」「テストが終わってほっとした」「テストが返ってきて、こんな出来だった」と、とにかくテストネタのオンパレード。大変なのはわかるけれど他のネタで勝負した方が読まれる確率も高いのでは? と、余計なことを考えながら聴いている。

 その延長線上で、定期テスト以上に大変なのが受験、ということになる。これを否定する気はない。
 ただ、ある意味、受験生よりももっと大変な人たちがいる。
 試験する側の人たちだ。

 問題を作る。その道のプロが作るといえばそれまでだし、大学の入試問題を予備校が作るという話も話題になったが、大学の先生といえども難易度の調節は難しいはず。実力差がうまく点数に反映される問題にしなければならないからだ。
 採点をする。分担体制がどうなっているかわからないけれど、多数の答案に点をつけなければならない。マークシートなら楽だが、記述では部分点の配分をどうするか、細かい作業になる。1人につき1枚を仕上げればいい受験生とは違う。それに、当たり前だがきちんと採点しなければならないプレッシャーもある。他人の人生に影響してしまうかもしれない。

 これ以外にも、運営面でミスがあってはならない。また、試験中、受験生は目の前の問題を解くという「すべきこと」があり必死だが、試験官が同じ時間緊張感を持ち続けるというのは並大抵のことではない。しかし、不正がないように監視し続けなければならない。解き終えたりあきらめたりした受験生がぼーっとしていても構わないのとは対照的だ。

 数万円の受験料を払うだけで、これほどまで世の中が一斉にいろいろ準備してくれるというイベントは、そうそうない。受験生は主役だ。そして多くの場合、この主役である期間は人生の中でそう長くない。つらい、苦しいとばかり言っていないで、多くの人があなたのためにお膳立てしてくれているんだ、そう思って受験に臨んでみてはどうだろう。

 …という話を、受験生が身近にいる方、使えそうであれば使ってやってください。
 以上、トラックバック野郎、今回はテスト喜怒哀楽へのTB。

追伸:個人的に試験で印象に残っているものの一つは、英検の2次試験。1回目は落ちたけれど、その時は見事なまでにダメで、ここまでできなければもう仕方ない、と思ったのを憶えている。

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ここ数日、起きている変化

 気が付くと口ずさんでいる2曲。
 1曲は、CMで久々に見た、この間書いた「夢で逢えたら」。そしてもう1曲は、水曜どうでしょうクラシックのエンディング、「1/6の夢旅人2002」。妙にハマってしまっている。
 ただし、2曲ともサビの部分限定だけれど。

 特に後者は曲全体を通して聴いたことがないので、一度は全部聴いてみたい。1/6というのは、やっぱりあのことだよね?

追伸:ダイハツのCM、よく考えると車種ごとにいろいろな歌手が歌っていて豪華ラインナップだ。

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変えてみた

 新しいデザインが利用できるようになったということで、早速変更。全体の雰囲気もいいし、字体はお気に入り。
色は今までと似た雰囲気なのは偶然だけれどそれもよし。

追伸:ココログ同士で「かぶる」可能性もあるけれど、それもよし。

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名曲が次々と

 最近のCMで、懐かしい曲を耳にすることが多い。企業の公式サイトとともに紹介することにしよう。
 まずミツカン 追いがつおは「ダンシング・オールナイト」。うっかりしていると、歌詞を「だしを2回」に変えていることに気付かないほどよくできている。空耳アワーファンが泣いて喜びそうだ。よく引き受けたなあ、という気持ちが半分、引き受けたからには手を抜かない姿勢に対する共感が半分。
 だいぶ前から流れている、HONDA Fitは「DOWN TOWN」というEPOさんの曲。以前、ひょうきん族のエンディングで流れていたから知っている人も多いはず。あの頃のような、しっかり作ったお笑い番組が懐かしく感じられる時にこの曲が流れるのも偶然ばかりとは思えない。
 そして、ダイハツ ミラ ジーノ。新曲が出て、鈴木雅之さんをテレビで見る機会が増えたが、ミラ ジーノのCMで流れている「夢で逢えたら」は詞も作りもシンプルでいい。実は、紅白で歌われた曲だ。途中の台詞も紅白用オリジナルに変えて。そんな想い出も、その台詞を言った本人があのようになってしまっては、台無しではないか。

 この流れからいくと、あの曲がもう一度流れる、そんな期待もできそうだ。

追伸:日本テレコムの「おとくライン」の曲は、ウィークエンダー、で合ってる?

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出番到来か?

 内容をよく見ていないけれど、23日から25日にかけて、クリスマス系の屋外イベントがあるらしく、交通整理等のボランティアを必要としているらしい。

 予定がない人間としては名乗り出るべきか。屋外の寒さを考えると若手の方がいいんだろうし。
 ただ、知り合いが来ると(そして気付かれると)何となくやりにくいなあ、というのと、平日で一番ニーズがあると思われる24日に参加しようとすると仕事を早退しなければならないという、何となく矛盾した感じが引っかかる。

追伸:冷静に考えると、お仕事モードで時間が取れそうにない。決して言い訳ではなく。

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意味深な言葉?

 ゆうパックのサイト。ローソンでの取り扱いもスタートした。そんな中で気になるのは「Change!」という言葉だ。
 以前、ドコモのCMに出演していたのに当時のIDOに移った過去を持つ織田裕二さん。ひょっとして、対立しているヤマトのCMにそのうち「Change!」なんてことは…?

追伸:それを言うならSwitch!(東京電力)の方が言葉としては正しいかもしれない。ああ、また地域限定ネタで申し訳ない。

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blogに移行して

 ココログ1周年おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
 ココログ100周年の時にも、私と円楽さんはどんなことがあってもお祝いの文章を書かせていただきます。

 …これは、ご存じ、笑点の歌丸師匠の挨拶をもじったもの。日本テレビ系列地方局開局何十周年を迎える際には、そのご当地で笑点の収録が行われる。その時の定番だ。こん平師匠の「郷土の皆様…」「帰りの荷物にはまだ若干の余裕が…」同様の名物だ。
 以前の歌丸師匠の定番は、言いたいことを散々言っておいて「…と、円楽さんが言っていました」というものだったが、最近あまり見かけない。これもまた見たい。

 さて、本題。
 HPからココログに移行して約7ヶ月。weblogのこと自体はネット上で見てはいたものの、実物に触れる機会がなく、よくわかっていなかった。友人がココログを始めて、気が付いたら自分でも作っていた。更新が楽、TBやコメントでつながりが広がる、こんなことは誰でも気付いているし書く人も多いと思うけれど、それが全てあってこそ今の僕のココログがある。実際、巡回先のほとんどは、最初にココログを始めて教えてくれた友人にコメントやTBをしている人たち、さらにその人たちのblogで見つけた人たち、とつながって見つけたもの。ココログを始める前には知らなかった、想像できなかった状態だ。
 niftyに入ったのが8年前、最初のうちはどんどん世界が広がって課金や電話代も増えていった。一通りの楽しさを経験したあと、ここ数年はネット生活にそれほど大きな変化はなかった。でも、今年は久々に面白さを感じた年だった。
 おかげさまで、あくまでも当社比だが最近はアクセス数も増えて安定している。そのことに感謝と驚きと喜びと戸惑いを感じながら、明日は何を書こうか、考える日々を過ごしている。

追伸:当たるわけないけれど、一応、加藤ローサさんのサイン入りクリスマスカード希望。

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恋は、遠い日の花火ではない

 年末は、先日の記事で書いたお歳暮のCM以外にも季節のCMが増える時期だ。胃腸薬のCMもその一つ。お歳暮とは違って忘年会は僕にも関係あるけれど、幸いなことに胃腸薬を買うところまで調子が悪くなることはない。何が効くのか、値段はどれくらいなのか、よく知らない。
 今年、大正製薬のCMの上司役で長塚京三さんが出てきた。この配役を見て思い出したのが、あの名作、サントリーオールド「会社帰り」篇。もう10年近く前の作品だ。「恋は遠い日の花火ではない。」というフレーズを聞けばわかる人も多いだろう。
 このCMの放送当時、僕は学生で部屋にテレビもなかったけれど、どこで見ていたのか、印象深いCMだ。自分には縁がないだろうけれどこんなことがあったら、と思ったのを憶えている。

 あのCMとは違う雰囲気で店から出てきた長塚さん。9年前を知らない今の部下たちの前で、時の流れを実感しながら帰りのタクシーに乗り込む姿が見えるような気がした。

 なお、オールドのCMは田中裕子さんのバージョンもある。若い男性が弁当を買いに来て「弁当だけじゃ、ないから…」と田中さんに伝えるもの。こちらもお忘れなく。

追伸:上記のサントリーのページ、最後のOLの台詞は文字にしてしまうと微妙な雰囲気が伝わりにくい。また、その後で長塚さんが表現している小さな喜び抜きには成り立たない作品だ。「恋は遠い日の花火ではない。」の解説はあえて載せない方が良かったと思う。

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あわや

 仕事からの帰り、上り坂の片側1車線道路で信号待ちをしていた。停車したときには列の最後尾だったが、後ろから一台の車が近づいてくる。まだしばらくは信号は赤のままだ。

 その車はさらに近づいてくる。減速しているような感じではない。もっと近づいて… あれ?

 うそ、停まらない???

 幸い、前の車との間が少し空いていたので、1メートル弱ほど前に出た。
 ぎりぎり衝突回避。後ろの車は、僕が今まで直接見た中で、一番の急ブレーキだったと思う。ほんの少し気付くのが遅れていたらアウトだった。暗かったので原因は不明。助手席にも人が乗っていることがかろうじて確認できた。
 やがて信号が変わる。僕が飛ばしているわけでもないのに、後ろの車は100メートル近く車間距離をとっていた。

 無事に帰ってきてこうやってキーボードに向かうことができてよかった。

追伸:帰りが遅くなると道がすいているので短時間で帰れるが、それは同時に飛ばす車も増えるということ。

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病・院・でも!

 「VISAが使えます!」のCMを見て「ちょっとどうかな」と思っていたら、お金で買えない価値があるマスターカードがこれを追いかけた。ちょっと意外。確かに使えれば便利かもしれないけれど、追いかけ方が露骨過ぎるし、最後のpricelessの台詞も平凡すぎる。今までの作品に比べると物足りなさを感じた。

追伸:一応、患者のキャラクターを工夫しているけれど、それを活かした作品になっているわけでもないし、無理して作ったんだな、と思えてしまう。

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