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恋は、遠い日の花火ではない

 年末は、先日の記事で書いたお歳暮のCM以外にも季節のCMが増える時期だ。胃腸薬のCMもその一つ。お歳暮とは違って忘年会は僕にも関係あるけれど、幸いなことに胃腸薬を買うところまで調子が悪くなることはない。何が効くのか、値段はどれくらいなのか、よく知らない。
 今年、大正製薬のCMの上司役で長塚京三さんが出てきた。この配役を見て思い出したのが、あの名作、サントリーオールド「会社帰り」篇。もう10年近く前の作品だ。「恋は遠い日の花火ではない。」というフレーズを聞けばわかる人も多いだろう。
 このCMの放送当時、僕は学生で部屋にテレビもなかったけれど、どこで見ていたのか、印象深いCMだ。自分には縁がないだろうけれどこんなことがあったら、と思ったのを憶えている。

 あのCMとは違う雰囲気で店から出てきた長塚さん。9年前を知らない今の部下たちの前で、時の流れを実感しながら帰りのタクシーに乗り込む姿が見えるような気がした。

 なお、オールドのCMは田中裕子さんのバージョンもある。若い男性が弁当を買いに来て「弁当だけじゃ、ないから…」と田中さんに伝えるもの。こちらもお忘れなく。

追伸:上記のサントリーのページ、最後のOLの台詞は文字にしてしまうと微妙な雰囲気が伝わりにくい。また、その後で長塚さんが表現している小さな喜び抜きには成り立たない作品だ。「恋は遠い日の花火ではない。」の解説はあえて載せない方が良かったと思う。

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コメント

サントリー・オールドで田中裕子を見て、「美人だなー」とか思ったのは、いったい何年前のことやら。もちろん今拝見しても、美人だなー。

ところで、最近政令指定都市になった某市の隣に位置する、新幹線停車駅を抱える某市のバーで、とあるバーテンさんから「オールドのホット・ミルク割りって、旨いんですよ~」と教えてもらったのですが、ダルマ一本買う気もせず、まだ試したことがありません。どなたか、試してみませんか。

投稿: blue hills | 2004.12.05 19:52

リバイバルを印象づけるCMって最近多いですよね。ネタ切れ気味なのか知らん?
キンカンのど飴のCMなんて、配役込みでほとんどパクリだったりするし(まあ、あれはそういうコンセプトなんだろうけど)

投稿: DAVE | 2004.12.05 22:48

>blue hillsさん
田中裕子さんは「たこが言うのよ」(オールドより古いはず)の方が印象が強いかもしれませんね。
で、なんでバーの修飾語がそんなに長いのよ(笑)。
うちにもオールドはありません。どなたかお試しを。

>DAVEさん
ネタ切れ、リバイバルでないところでも感じますよ。
消費者金融は似たり寄ったりだし(だから武富士が光っていたのにあんなことになって残念)、この間書いた(http://hizagawari.air-nifty.com/ps/2004/12/post.html)カードも然り。
逆に、同じタレントを使い続けていて飽きさせないCMはさすがだな、と思いますね。

投稿: ひざがわり | 2004.12.06 21:14

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