料金違い
自分でデザインして専門店に印刷を出した年賀状が出来上がった。
料金を支払おうとして、前もって聴いておいた料金よりも安いことに気付いた。
「これ、料金違いませんか?」
「…少々お待ちください(と言いながら内訳を眺める)」
内訳といっても、基本料金と1枚当たりの料金の2種類しかない。
「前に聞いた金額と400円くらい違うような気が…」
「そうですね、基本料金がこんなに安かったっけ、と思いますけれど」
「そうですよね、確か945円ですよね」
「でも、請求がこの金額で上がってきているので、これでいいです」
「いいんですか? この場で正しい金額を言ってもらえればそれで払いますけれど…」
「いいです」
追伸:お店がいいと言っているのだからいいのだろうけれど、ではあの945円は何だったのか。注文時に別の店員が示した金額は違っていたのか。春日三球師匠の気持ちがわかるような気がする。
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