« 囲碁と私(9) | トップページ | 鍋のCM »

手元にある映画の券を見てふと思ったこと

 以前書いたこの作品以外、最近は映画を観ていない。映画のCMで気になる作品もたまにあるけれど、行動に結び付いていない。

 客席から出てきた一般客代表のような方々がいろいろしゃべっているのを見ると、それだけで引いてしまう。また同じCMか、と思ってしまう。映画館のすぐ外で大声で「泣きました~!」と感想を言われても、カメラに向かって言っている時点で素の感想だと思えないので、そこから何が伝わるのかよくわからない。CMで放送されるのを予測して大げさに感想を言っているんだろう、というのは勘繰り過ぎだろうか。
 昔、娯楽に占める映画の割合がもっと高かった頃、映画館から出て来る男たちがみんな主人公気取りだったという話を聞く。そんな姿を見ることができた時代がうらやましい。どんなCMよりもその作品を物語っている。

 もちろん、映画を見るきっかけはCMだけではない。「鉄道員」を観たのは、坂本美雨さんの主題歌をラジオで聴いたから。この曲が流れる世界を観たくなって、たった一度聴いただけで決めた。原作を書店で見かけても何も感じなかったのに。そしてその年の夏、ロケ地となった駅まで18きっぷで行ってしまった。夏だったから雰囲気は違ったけれど。
 ただ、同じCMを流すなら、いい作品を流して欲しい。一般客代表の映画CMが多くなってきて、パロディとして味噌汁のCMが出てきたくらい。

追伸:実は、今、手元に映画の券が2枚ある。映画館数ヶ所共通で3月末まで有効、という好条件のもの。受け取ってから2ヶ月以上経っているのにそのままになっている。このままではもったいない。上映作品を調べなくては。

|

« 囲碁と私(9) | トップページ | 鍋のCM »

コメント

私に『ローレライ』を見せてください(笑)。

投稿: kitacopa | 2005.02.26 15:02

委細面談ということで(笑)。
映画案内を見て、強いて言えば(意外に思われそうだが)北の零年かな、と思いつつあります。

投稿: ひざがわり | 2005.03.01 21:25

『北の零年』は今月の13日にうちの近所で上映会があります。
情報源は『八ヶ岳ジャーナル』です。
お手元にあればご一読を。
詳細が必要ならメールください。

投稿: kitacopa | 2005.03.01 22:43

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 手元にある映画の券を見てふと思ったこと:

« 囲碁と私(9) | トップページ | 鍋のCM »