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鍋のCM

 唐沢さんが出演のCM、ネスカフェについてはかつて取り上げたが、最近ではミツカンのCMが話題になっているらしい。このCMで流れている曲が人気とのこと。雰囲気の良いCMだと思ってはいたものの特に注目していなかった。
 上記サイトで改めて見て、思ったこと。

 ハウスの北海道シチュー同様、曲と映像がぴったりのいい作品。このようなストレートなCMがきちんと評価されること自体はいいことだと思うし、僕もここで書くCMの範囲を広げようと思う。
 ただ、その一方で気になることもある。もし、このような光景が家庭で見られにくくなっているから、という理由が評価の背景にあるとすれば、それはいいことなのだろうか。将来の生活の理想像をCMが見せて、それに消費者が追いつくという今までのCMのパターンは悪くなかったと思うが、かつてあった良さを思い出すのにCMの力を借りるのは残念なことだ。日清食品のカップヌードルの「NO BORDER」同様、現実と照らし合わせて考えさせられる作品、という印象も強い。
 もちろん、鍋を囲むのは家族だけではないし、多くの家庭では一家団らんが見られるのかもしれない。上記のことが余計な心配であることを願っている。

 そう言えば、以前、ポン酢しょうゆがある家が幸せだった時代があったけれど、鍋は幸せの象徴なのかな?

追伸:和食とコーヒーの相性の良さはネスカフェの以前のCMでアピール済みだけれど、唐沢さんはミツカン・ネスカフェに加えてビスケット・パイのCMも出ている。唐沢家の食生活をテーマに、3社まとめて1本のCMにしても良さそう。

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コメント

「鍋料理を囲むことは親密さの象徴」ということを、
心理学か何かの(雑学だったかな)本で読んだことがあります。
自分や他人が使っている箸を同じ鍋の中につつきまわすから、
というのが理由の一つだそうです。
最近はお店で食べると取り箸を出してくれるところもあるけど、
やはりお鍋はみんなでつついてこそ、という気がします。
と、ここまで書いて何が言いたいかというと、
最近の家族には『親密さ』が少なくなってきているのではないか、
ということです。お宅はいかがですか?

投稿: kitacopa | 2005.02.26 15:00

うちの場合、食べることだけでなく鍋そのものにも興味を持つ家庭ですが(どっちの料理ショーや食わず嫌い王決定戦を見て、料理よりも器に目が行くことも)、鍋の回数はそこそこありますよ。ただ、あまりたくさん食べないので、その辺りが多少大変です。
「親密さの象徴」ですか。元記事で書いたことは余計な心配ではないのかなあ、と気になってしまいますね。

投稿: ひざがわり | 2005.03.01 21:23

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