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ドコモ2題

 東京国際女子マラソンに絡めて、CMで5000万契約を伝えたドコモ。そんなドコモのCMから気になった2作品。

 電話を受けることができない、やむを得ない場所に今いるから、とかけてきた人に伝えるお知らせ機能のCM。もちろん、ニーズあってのサービスだろうと思う。なぜ出られないのか、かけてきた人に伝えられればより親切ということだ。でも、僕には要らないし、かける相手にも特にそこまでは求めないな。出られないのは仕方ない、今出られないのに細かい理由まで求めても仕方ない、と思ってしまうから。相手の時間に突然割り込むのだから。

 たまに、「携帯電話を持つなら完璧に使わなければならない」とでも言いたげな人がいる。切った電源を入れ忘れた、着信に気付かなかった、そんなことが珍しくない僕にとっては違和感がある。そこまで言われる筋合いはない、と思うことも。
 もちろん、完璧な使い方の人たちだけの閉じた世界の中での話であれば別にいいと思う。ただ、その一方で、携帯電話は生活の一部のついでのおまけの追伸、という使い方の人もいる。それを尊重するのもマナーの一つだと思う。

 それにしても、みなさんそんなに細かく操作を使い分けているのね。それなら、いっそのこと、ボタン操作で「何時何分ごろには電話を受けられます」というメッセージが流れるようなサービスでも始めてみては。いや、もうすでにあったりして。

 ただ、どんなサービスでも、操作間違いや操作忘れはあるわけだから、かける側がそこを踏まえていることが必要で、そうであれば細かいところにこだわるのもどうかという気もするけれど、でもニーズはあるのよね。

追伸:もう1作品は、60歳以上を対象にしたCM。でも、説明が速過ぎるのでは? あの説明についていける人はすでに携帯電話を持っているような気がするけれど。

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まだ聴いていないCD2枚

 先日、電車のダイヤが乱れて駅で足止めされた。時間つぶしに立ち寄ったCD店の、レジ前の特設コーナー。1枚買えば10%、2枚で20%オフ。普段めったにCDを買わない僕だが、このような形で立ち寄ったのも何かの偶然と思い、2枚くらいなら買ってみようと掘り出し物を探す。
 そして見つけたのがこの2枚。見つけた時点でこれ以上は探さずに購入決定。

 林檎と檸檬~村下孝蔵ベストセレクションフォーク・クルセダーズ・アンド・ゼン。妙な組み合わせだが、1枚ずつ見れば僕を知っている方なら納得されるはず。

 でも、まだ聴いていない。何となく、余裕が出てからじっくり聴きたい。少なくとも1回目は通して聴きたい。年内に聴けるかな。

追伸:知らない曲が結構あるので楽しみだ。裏を返せば勉強不足なのだが。

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5位(その1)

 先日書いた大会に出場した。結果は5位。もちろん、満足はしていないけれど、自分にとってはボリュームがある大会だった。

 1局目は、前年優勝者との対戦。最近、個人戦全国ベスト8に入った強豪。対戦成績は僕の勝率2割以下か。8人しかいない大会ゆえ、誰と当たっても強豪。でも、何も最初にここを引き当てなくても、という感じだ。ただ、この日は迫力というかオーラというか、すごさを感じさせるものがない。あれっと思ってみると、顔がやけに赤い。かなり体調が悪いようだ。
 序盤から彼の体調がそのまま表れたような内容になった。いつものような踏み込みがなく、僕の間違いを彼が咎めることなく進行してしまい、僕のペース。だが、途中の場面、方向性を決める大切なところで僕が大切なポイントを外し、相手ペースに。形勢不利を感じた僕は多少無理をしなければ勝てない。そこから先は彼の攻め、僕の守り。きちんと攻められていたら多分負けていたはずだが、無理が通ってしまった。
 ここで彼の踏み込み不足を拡大したのは、残り時間だった。双方持ち時間が1時間のこの大会、彼は最終的に25秒しか残していない。最後の勝負どころ、攻めと守りの応酬で必要な時間が確保できなかったのは、序盤で時間を使い過ぎたからで、これは対局後に彼も認めていた。ペースをつかめなかったらしい。もちろん、彼も僕も、対局中にそのことには気付いている。必要ないところでやけに考えているからだ。そのおかげで、僕は10分以上残す余裕を得た。この差は大きい。
 終局の少し前、彼も僕も、1箇所ずつ別々の場所で、うっかりミスで大きな損をした。このような場合、後で間違えた方、もっと言えば最後に間違えた方が負ける、としたもの。後でミスをしたのは僕だったので、ああ、嫌な流れだな、と思ったが、最後に計算すると大差で勝っている。直前のミスなど関係ない差だった。それを把握できていない辺り、感覚がずれていることを実感した。終盤の攻めと守りで僕が守り切った時点で、勝負はついていたようだ。

 (その2)に続く。

追伸:思いのほか長くなったので分割して書く。

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ナノテクシリーズ

 ゆうらさんの記事を受けて僕も書いたイオニティナノケアのCMに続編が登場した。

イオンスチーマーナノケア

 音楽は同じ。
 商品が違うから比較は難しいけれど、前作の方が伝わりやすさは上だったように思うのは僕だけかなあ。ちょっと葡萄が目立っていて、スチーマーの露出が弱いような気がする。一方、映像の切り替え方はきれいでいいと思う。まだ続編もあると思うので期待している。

追伸:ナノテクよりもナノケアの方が消費者にストレートに伝わるかもしれないね。

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ボタンは2倍、価格は半分

 今から数年前、約2年間で家中の家電製品がほぼ入れ替わった時期がある。テレビ、ビデオ、炊飯器、冷蔵庫、電子レンジ、エアコン、掃除機。石油ストーブや電気毛布もこの頃に買ったような気がする。
 そんな中で、一つだけ壊れずにいてくれたのが洗濯機。12年の間ほぼトラブルもなく働き続けた。

 その洗濯機がとうとうだめになってしまった。久々の大きな買い物。容量が少し大きくなって約半額。いろいろな機能が付いているせいかボタンもたくさんある。使うこともなさそうだけれど。

 12年間お疲れ様。休前日に壊れてくれたので翌日には買い物に行けた。最後もよく考えてくれている。偉いぞ。

追伸:電子レンジは新規購入だったというのは内緒である。

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3回目

 すでに僕は2回書いていて、イエロー2枚で退場なら3回目はないはずだが、まだ続いているようなので。

「CMのCM」、痛々しいから終わりにしようよ。以上。

追伸:楽天とTBSの話題に関連してテレビ関係者から「電波は国民のもの」という言葉が出てくるたびに、「それならまずこのCMを何とかしましょうよ」と言いたくなってしまう。

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ミッドナイトコール

 明日は祝日、でも仕事には行かなければ、そう思いながら何気なく見た、めったにかかってくることのない携帯電話に、「着信1件」の表示。
 見たのは就寝前。着信は夜11:25。発信元は…

 職場だ。ああ、やっぱり。

 代表番号が表示されているのでどの部署かわからないけれど、間違いなく隣の課のあの担当者からだ。
 僕は家の中では携帯を持ち歩かないので、鳴ったことに気付いていなかった。この時間にかかってきたということは、「これから出て来い」ではないだろう。ということは明日か。行くことには変わりないけれど、気分も違うし、予定していた分の仕事ができなくなるだろうことは容易に想像がつく。
 それにしても、もう何でもありなんだな。一種の非常事態ゆえ仕方ないが、文字通り「這ってでも出て来い」にならなければいいけれど。

追伸:こんな状態で書いているのだから、文章もその程度というか何というか、アクセスが減っても仕方ないよね。

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囲碁と時間の話(4)

 (3)の続き。

 「秒読み」とは、文字通り、秒を読むこと。あるいは読まれること。今まで説明した時間切れ負けとは違うルールだ。
 「秒読み」にも何種類かあるが、一番わかりやすいのは、1手○○秒以内、というもの。1手30秒以内であれば、持ち時間を使い切った後は、対局終了まで1手につき30秒以内で打たなければならない。仮に5秒で打っても残りが次に繰り越されることはなく、常に1手30秒以内という制約だ。
 こちらこちらのようなデジタル式時計は、秒読み機能も付いている。まず、持ち時間が減って0になる。すると「30」が表示され、カウントダウンが始まる。表示が「0」になる前にボタンを押すと相手の番になるので自分のカウントダウンは止まる。自分の手番になると再び「30」が表示され、以下同様の繰り返しになる。
 アナログ時計はその機能がないため、人間が声を出して読むことになる。もちろん、デジタル時計出現前から行われている方法だ。面白いのは、人間が読む場合はカウントダウンではないこと。30秒の場合、「10秒」「20秒」と10秒ごと、その後は「1、2、3、4、…」と続く。最後の「10」という声が発せられるとアウト、負けになる。「5、4、3、2、1、ゼロ」ではない。
 人間が読む場合、石が打たれたら声を止める。一方、デジタルの場合で対局者本人が時計を押すケースでは、残り1秒のタイミングで打っても時計を押し損ねると負けになる。このような微妙な違いがある。

 (5)に続く。

追伸:次回は、秒読みの応用編、いろいろな秒読みについて。

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佐賀市議選、さらにその後は

 1週間ぶりにネットで追いかけたら、見つかったのがこれこれこれ。ということはこのまま確定か。別の意味でひどい間違いだけれど。

追伸:数え直しでさらに何かミスがわかった、なんてことには、ならない、よね。

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ゴールの後で

 本来ならば仕事に行く予定だった日曜日、前日に体調を崩したので自重して家にいた。高橋尚子選手が優勝した東京国際女子マラソン、そのゴール直後のインタビュー。

 もう少し何とかならなかったのかな。インタビューする側。何だか選手に助けてもらっている感じだったけれど。

追伸:スパートのその瞬間、中継が別画面だったのもちょっといただけなかった。切り替わった時にはすでに何メートルも離していたから。

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熱しやすく冷めやすい

 性格の話ではない。

 今年になってから2回、体調を崩して仕事を休んだ。いずれも、熱は大したことがなかった。僕の風邪は、急に高熱が出て、早めに下がることが多かったので、珍しいパターンだった。

 ところが昨日、ついにやってしまった。
 仕事に行って、せめて土日くらいは家で夕食を食べようと、自分としては早めに帰ったつもりだった。ところが、こたつもストーブもある部屋なのに、やけに寒気がする。こたつに胸から下を押し込んでもダメ。観念して体温を測ると…

 38度8分。どうりで調子悪いわけだ。

 常用の風邪薬を飲み、すぐに寝た。途中で汗をかいて着替えて、ひたすら寝て、今朝の9時に目覚めた。

 おかげさまで今朝は平熱に下がった。さすがに今日は仕事には行かなかった。家でおとなしくしていた。今週は間に祝日があるので少し楽。でも23日も行くんだろうな、仕事に。

追伸:職場を出る時には何ともなかったので、いつ風邪を引いたのかわからない。

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なめこの味噌汁には

 いつもの地下食堂、味噌汁の具に珍しくなめこが入っていた。半年以上利用しているけれど、多分初めてだ。僕はなめこが比較的好きなので、出てくれば憶えているはずだから。
 一緒に入っていた具がわかめでちょっとびっくり。理由はわからないけれど、僕の中ではなめこと豆腐がセットになっていて、それ以外の組み合わせは経験がなかったように思う。もっとも、なめこの味噌汁を家以外で食べていないかもしれないから、どれがスタンダードなのかわからないけれど。

追伸:たまには赤だしが出てくるともっとうれしい。

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ココログのデザイン

 僕が使っているblog、ココログはここに出ているデザインが使える。数が多い割にはなかなか好みのものがなかったけれど、今までも何パターンか使ってきた。今のデザインも結構気に入っているけれど、そろそろ変えてもいいかな、という気持ちもある。
 いつかの手紙もいいけれど、実はスペースインベーダーの雰囲気も捨てがたい。僕はインベーダー世代ではないけれど、その現象をリアルタイムで感じたかった。
 で、迷っているうちにタイミングを失って現状維持、というのが予想されるパターン。それも悪くないけれど。

追伸:ナゴヤ撃ちの語源を僕は知らない。

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今後は海外

 以前、しまむらの衣類のCMについて触れたが、同じ内容の別バージョンを見た。今度は海外、きちんと映像を見なかったのでわからないが、パリかどこか。日本語、ひらがなと結び付きそうもないファッションの女性の近くに浮かぶのは、服に関して、これいくらだと思う? という文字。値段が示され、その安さにびっくり、そして、どこで売っていると思う? という質問の後に 満を持してしまむら登場。

 やるなあ。

追伸:上記の文字の内容は正確ではないかもしれない。

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3万円以上の違う理由は

 最近、給与明細をきちんと見なくなった。
 理由はいろいろある。残業代の数字を見ると今までになかった金額なので忙しさを改めて認識することになるから嫌だということ。使う暇がないから金額が気にならないということ。残業代以外はほとんど変わらないからあらためて見ようとも思わないこと。
 確認しないのは良くないことだと思いつつ、そのままになっている。

 ところが、ふと気付くと、10月分の総額がなぜか多い。9月だけが特別に忙しかったわけではないし、小の月で祝日が2日あったから、残業代が極端に多くなることはないはず。おかしいな、まさか計算ミス? 返還? と思ってよく見ると、

 何のことはない、6ヶ月定期代のせいだった。

追伸:9月半ば過ぎには継続定期券を買ってしまうから、全然気付かなかった。

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囲碁と時間の話(3)

 (2)の続き。「次回に説明する」と書いた内容がアナログ対局時計の商品説明に書かれているが、あらためて書いてみる。

 時間が0になったかどうかを判定するのは、人間の目、ではない。リンク先の商品を良く見ていただくと、時計の11の右側に赤い棒のようなものが見えると思う。これがポイントだ。
 実は、対局時計の長針が、ここを通過するときに赤い棒にひかっかるようになっている。最初垂直だった赤い棒は長針とともに右側に持ち上がり、長針が12付近ではほぼ水平になる。さらに長針が右に動くと、ご想像の通り、長針が支えてくれなくなるので赤い棒は落ちてしまう。この瞬間をもって時間切れ負けになる。

 なお、どの時計にも共通することだが、「打った手で」すなわち碁石を盤に置いたその手で時計を押すこととされている。右手で石を打って左手で時計を押すと、打つ前に押してしまう可能性もあるからだ。それゆえ、どちら側に時計を置くかという問題も出てくる。右利き同士であれば、右手側に時計がある方が押しやすい。どこまで一般的なのかわからないが、通常、白番(白い碁石を打つ方)の者が、どちらに時計を置くか決めることが多いと思う。

 (4)に続く。

追伸:次回は、時間切れ負けとは異なるルール、「秒読み」について。

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健康診断

 今年の健康診断は、自分の状態が良くないことを実感する結果となった。いわゆる健診結果はまだ出ていないが、当日のことだけでもいただけないことが多かった。

 まず、問診票。毎年ほぼ同じ様式。今年は残業時間を問う項目が増えた。それとともに、「仕事の疲れを翌日に持ち越す」という項目では初めて「はい」に丸を付けた。
 ところが、いざ問診を受ける時になって思い出す。丸を付けるのではなく、下の欄に数字を記入する様式だったことを。保健師さんに余計な手間を取らせてしまった。こういった手続きはきちんとする方だったのに。

 もう一つ、大きなチョンボをしてしまった。
 血液検査は、受ける年齢が原則として決まっている。僕は今年は対象年齢ではないから関係ない、そう思って朝食を普通に食べて行ってしまった。ところが、年齢とは別に、問診票に指定があった者は検査の対象だった。僕も対象者だったが、問診票も説明も全く見ていなかったので、空腹時血糖が測定できなくなってしまった。

 さらに、視力。やはり落ちてきている。blogを始めたのと同時に悪くなっているのは仕方ないことか。
 体重もワーストタイ。背が小さい者にとっては1キロの占める割合が大きい。

追伸:身長は、計測の正確な数字を僕は見ていないけれど、きっと、おまけで160と書いてくれたに違いない。

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佐賀市議選の途中経過

 佐賀市議選の続報、遅くなってしまったけれど西日本新聞の記事。今後も追いかけたい。
 Yahoo!ニュース - 区市議会議員選挙には出てくると思うので、多少遅れるとしても見逃さずに把握できる、と思う。

追伸:予想は、今回もやり直しになると思う。

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囲碁と時間の話(2)

 (1)の続き。
 対局時計は、時間を表示する部分が2つあり、それぞれ、上部にボタンが付いている。対局中、この時計は碁盤の横に、対局者が時間の表示を見ることができるように置かれる。次に打つ順番(手番)の者の時計だけが動いていて、徐々に時間が減っていく。相手の時間は止まっている。手番の者は打った後に、自分の側のボタンを押す。すると、自分の時計は止まり、相手の時計が動き出す。
 両者には予め同じ時間が与えられる。これを「持ち時間」といい、僕が出場する大会では、双方40分や45分の対局が多い。そのほとんどは、自分の時間がなくなればその時点で負けである。これを「時間切れ負け」という。囲碁の内容で勝っていても関係ない。
 対局が始まれば、常にどちらかの時計が動いている。よって、両者の持ち時間の合計までには対局が終わる。持ち時間が40分ずつなら、1時間20分で終わることになる。このようにして、トーナメントの2回戦、3回戦が同時刻に始められるようになっている。

 (3)に続く。

追伸:デジタルの対局時計は、表示時間が0になれば時間切れ負けだが、アナログ対局時計はどうなっているのか。これは次回に。ちなみに、秒針はない。

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去年より今年の方が良かったこと

 年末が近づき、年賀状も発売され、CMにクリスマスシーンが登場する。ただ、まだ1年を総括するには早いとは思うし、そもそもあと1ヵ月半がどんなに大変か、今は見当がつかない。
 でも、今のうちに書けること、それは去年より今年の方がいろいろな意味で振れの幅が大きかったということ。というよりも、去年のできごとがあまり思い出せない。こんな時にblogは便利だ。たどればいろいろ書いてある。でも、たどらないけど。

 そんな中で、去年より確実にプラスなことが一つ。今年は出場することができる。

追伸:最終枠ぎりぎりだったというのは内緒である。

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囲碁と時間の話(1)

 囲碁について、囲碁を打たない方から聞かれる質問はいろいろある。ルールや面白さを聞かれることもあるけれど、そこを飛ばしてよく聞かれるのが、試合時間に関すること。囲碁を打つけれど公式戦のことは知らない、という方からも聞かれるので、答える頻度は高くなる。試合時間や時計のことについて書いてみよう。

 以下、僕が年に何度か出場する、いわゆるアマチュアの公式戦の話が中心となる。大会によって多少違う部分もあるが、細かく書くとキリがないので最小限触れるだけにしておく。

 大会には大勢が参加して、1日に何試合も行う。そのため、試合によって進行速度が違うと運営に支障が生じる。第1試合は何時から何時までと決められて、その時間内に終わるようになっている。そこで必要となるのが、対局時計だ。

 種類としては、アナログ対局時計、旧型のデジタル対局時計ザ・名人戦、そして新型のデジタル対局時計【ザ・名人戦 II】がある。デジタルとアナログの違いはあるが、基本的な役割は同じだ。

 (2)に続く。

追伸:次回は、この時計の説明から。

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懐かしの作品のあの方が、今

 中江有里さんが、書評番組に出ていた。僕にとって、中江さんといえばNTTのCM。もう15年位前の作品。もちろん、その後も多方面で活躍されているけれど、きちんと追いかけることもなく、仮にテレビ出演を偶然観ていたとしても意識してはいなかった。
 久々で、ちょっとうれしかった。とりあえず、買ったままになっている本を少しずつ読もうと思った。

追伸:ネットで少し調べたところ、僕が観ていた時期とは重なっていないかもしれないけれど、「サンデーモーニング」にも出ていたらしい。全然知らなかった。

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地球は青かった。そして、国境はなかった

 カップヌードルは、ついに宇宙からの映像で「NO BORDER」を訴える。わかっているはずなのに、ね。次回以降、どんな映像を見せてくれるのかな。

追伸:もっと、いろいろな子どもの笑顔を見せてほしいと思う。

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えっ、ここに、あの方のサインが

 日帰りの静岡遠征。お得なキップを見逃して、囲碁も散々な内容になり、列車の停車駅を勘違いして、いろいろな面でひどかった一日。そんな中、驚く出来事があった。

 静岡駅の駅ビルにある食堂街。蕎麦屋で夕食をとり、会計を済ませて外に出ようとすると、レジ近くにあったのは、あの弘山晴美選手のサイン。「はるみ」はひらがなだった。訪れているのが約半年前。つい最近だ。
 シドニー五輪代表の選考と本番までを追いかけたを僕が読む前から活躍していて、読んだ後も気になっている選手。こんな偶然があるとは。
 急いでいたのでじっくりは見なかったけれど、他にも1枚か2枚のサインが飾ってあったように思う。

資生堂ランニングクラブ

 なお、上記の本についてはこちらでその一部を見ることができる。

追伸:この店に来たのは偶然? 関係者が知り合い?

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住宅そのものの説明はないけれど

 ゆうらさんの記事から。へーベルハウスの二世帯住宅。なかなかいい着眼点である。もちろん、正解は一つではない。
 「ダンパ」に行くキャロル。その場には「誰々の何々」という形の肩書きは持ち込まずに、1人の参加者として楽しみたい。そんなキャロルの気持ちに沿った説明をする語り手の「私」の思いやりが感じられる。「おばあちゃん」も肩書きの一つだが、それは「私」が説明しているからやむを得ない。
 それに比べると、CMの世界ではおじいちゃんはなかなか主役になれない。大車輪でぐるぐる回るか、買ってもらった携帯電話の披露をするか、キンチョールで何かやらかすか、活躍の場が限られている。それを知ってか知らずか、「私」はおじいちゃんには「おとうさんのおとうさん」という説明を一つ加えておばあちゃんとのバランスを取っている。
 もちろん、二世帯住宅のCMだから、父方か母方かを説明しておきたかったのだろうし、二世帯を両方とも登場させたかったのだろう。それをおじいちゃんの時もおばあちゃんの時にも触れるのはややしつこい。そんな微妙な感覚が読み取れる。

追伸:「ダンパ」を知らない世代は「合ハイ」もわからないよね。

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正統派の本末転倒

 おまけを並べすぎて商品並べられなくなった、ミスドの品揃え篇。今までもおまけを前面に出していて、その気迫からは当然の結果にも思える。というよりも、そのうちあの形態の店ができるのでは。そしてスケジュールンを買うとドーナツが付いてくる、そんな日も近い?

追伸:ドリンクだけで旅行計画を長時間話し合っている人たちには、本当にドーナツは不要でスケジュールンが大切かもしれないね。

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違うタイプのアプローチ

 以前、公共広告機構のエイズ検査に関するCMを取り上げた。評価が難しいという気持ちを今でも持ち続けている。そんな時、今度は東京都のテレビCMの中にエイズ検査のCMを見付けた。
 ぜひ、ご覧いただきたいと思う。いろいろなアプローチが必要なのだとすれば、これはそのうちの一つだと思うから。

追伸:仕事帰りが遅くなったからたまたま深夜のテレビで見つけた作品。普段から東京都のCMをチェックしているわけではない。

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おめでとう、伊右衛門はん

 伊右衛門のCMが、2005 45th ACC CM FESTIVALの特別賞でいろいろな部門を受賞した。中でも、2人揃っての演技賞は素晴らしいし、最初の作品からずっとその素晴らしさを感じていただけにうれしかった。もちろん、久石譲さんの音楽も受賞している。
 宮沢りえさんを含めて伊右衛門とfinoのダブル受賞が何部門もある。僕も「ニョニョニョ」とともに取り上げたが、finoがここまで高評価だとは思っていなかった。

 もちろん、オロナミンCを忘れてはいけない。上戸彩さんにも拍手。
 伊右衛門とオロナミンC、そしてここで触れたニッセイ 生きるチカラのゴルフもACCゴールド。finoはACCシルバーに入っている。そうそう、ここで書いたエスエスケイの野球便もシルバーだ。

2005 45th ACC CM FESTIVAL 入賞作品リスト
2005 45th ACC CM FESTIVAL 特別賞入賞作品リスト
 特に前者のリストをよく見ていくと面白い。

追伸:この記事を書くにあたり、伊右衛門について今まで何回書いてきたか調べたら、たった2回だった。自分でもびっくり。何度も何度も素晴らしいと書いたつもりだった。反省。

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ポスト沢口靖子は誰か?

 政治家のレースよりも興味があるのは、ゴンのCM卒業の沢口靖子さんのポジションの後継者。といっても、ゴンのCM、あるいは金鳥のCMに出演すればいいわけでもない。
 もちろん、本来の意味で言えば、お笑い界以外から参戦してきて笑えるCMで活躍する方を指す言葉のはずである。だから、友近さんがP!のピップマグネループのCMで活躍しても、本業の延長線上と言われてしまう。でも、会社は違えど路線に類似性を感じるので、友近さんに期待。
 ところで、P! のサイト内で友近さんのCMがどこにあるのかわからなかった。ピップトウキョウとピップフジモトの東西による違いを僕が知らなかったことと関係あるだろうか。他の商品のCMはすぐに見つかったのに。

追伸:僕にとっての沢口靖子さんは、ドラマ「結婚物語」のイメージが出発点だ。

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路線変更の背景は

 中央出版のCMの島田紳助さん。今までは頼りにならない父親を演じていたのに、最近では10代の子どもたちのいい相談相手の役に変わった。今までのようなオチを期待して観ていると梯子を外されてしまう。やはり、あの事件の影響? という見方は単純過ぎるだろうけれど、どこかにそんな意図があっても不思議ではないと思う。
 もっとも、アドバイス適齢期という感じもするし、真面目に考えた上でのことかもしれない。

追伸:CMのところでは別の作品が紹介されている。この作品自体は何度も目にしていたけれど、中央出版だとは気付いていなかった。きちんと把握しなければ。

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