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住宅そのものの説明はないけれど

 ゆうらさんの記事から。へーベルハウスの二世帯住宅。なかなかいい着眼点である。もちろん、正解は一つではない。
 「ダンパ」に行くキャロル。その場には「誰々の何々」という形の肩書きは持ち込まずに、1人の参加者として楽しみたい。そんなキャロルの気持ちに沿った説明をする語り手の「私」の思いやりが感じられる。「おばあちゃん」も肩書きの一つだが、それは「私」が説明しているからやむを得ない。
 それに比べると、CMの世界ではおじいちゃんはなかなか主役になれない。大車輪でぐるぐる回るか、買ってもらった携帯電話の披露をするか、キンチョールで何かやらかすか、活躍の場が限られている。それを知ってか知らずか、「私」はおじいちゃんには「おとうさんのおとうさん」という説明を一つ加えておばあちゃんとのバランスを取っている。
 もちろん、二世帯住宅のCMだから、父方か母方かを説明しておきたかったのだろうし、二世帯を両方とも登場させたかったのだろう。それをおじいちゃんの時もおばあちゃんの時にも触れるのはややしつこい。そんな微妙な感覚が読み取れる。

追伸:「ダンパ」を知らない世代は「合ハイ」もわからないよね。

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コメント

そうきたか。
私は「アル」はお父さんのお父さんだけど、「キャロル」は
お父さんのお母さんではない(アルの2番目の奥さん?)とか思ってたんだけど(^^;
ドラマに影響されすぎかな。

投稿: ゆうら | 2005.11.09 00:03

逆に、僕がドラマをほとんど観ていないから、という事情も考慮する必要はあるでしょう。
でも、二世帯住宅にそんな細かい事情は関係ないんだよ、ということかもしれませんね。いや、それ以外にも大変なことはいろいろあるんだから… というメッセージかもしれません。

投稿: ひざがわり | 2005.11.12 23:13

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