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VF甲府、J1昇格

 すっかり遅くなってしまったが、取り上げないわけにはいかない。やっとここまで来た、という気持ちよりも、ここまで来てしまった、という感じがする。浦和との天皇杯でスタンドにいた浦和サポーターから「甲府って何? 社会人? まさか、プロじゃないわよねえ」と言われていたあの頃。まだ何年も経っていない。「やっと」と言うにはあまりにも短い。
 ここの画面下部の、経営分析主要株主申し合わせに書かれているように、

 また、J1昇格の目標は棚上げすることとし、J2中位に定着することを目標として、チーム経営の健全化を図るものとする。

これが01年1月のこと。ここからたった5シーズン。もちろん、選手やサポーターはJ1昇格を考え続けながら戦ってきたけれど、何年も連続して最終節で逆転されて昇格を逃す、というようなステップがあったわけではない。昇格に関して「悲願の」という言葉が目に付いたが、正直なところ、ちょっと誇張かな、とも思った。

 今があるのは、地元関係者だけの力ではない。存続危機の時には他チームのサポーターも自分のことのように真剣に取り組んでくれた。困った時はお互い様、その感謝の気持ちはずっと忘れずにいたい。

 本当に大変なのは、もちろんこれからだ。

追伸:他チームのサポーターから、しばらくは「甲府? ああ、あの停電のチーム?」と言われてしまいそうだ。

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