経県値の結果発表
この記事で書いた、県の経験を数える「経県値」。ルールをおさらいすると次の通り。
住んだ :5
泊まった :4
歩いた :3
降り立った:2
通過した :1
かすりもしない場合は0点。
では、結果発表。全国をブロックに分けて見ていく。なお、「泊まった」の4点が一つの区切りとなるため、主に3点以下の県について触れることとしたい。「クリア」とは4点以上であることを示す。
○北海道・東北(7)
山形と秋田がいずれも3点、あとはクリア。山形と秋田は新潟からひたすら日本海側を北上した18きっぷ旅行の時の経県。北方向への18きっぷ旅行はこの1回だけ、その割にはこのブロックは健闘していると思う。岩手・宮城・福島は記憶が確かであれば全て1回泊まっただけで、いずれも社会人になってから。青森は幼稚園の頃、北海道は高校の修学旅行で、それぞれ最初にクリア。
○関東(7)
1都3県は問題なくクリア、群馬もクリア。一方、茨城は一応3点。「一応」というのは、学生時代に囲碁合宿で行った可能性が否定できないから。01年に水戸-仙台戦を観ているので3点は確実。そして問題は栃木。クリアしているのか、3点あるのか、2点どまりなのか、わからない。ここでは確実な2点としておく。
○甲信越・北陸・東海(10)
ここは全てクリア。一番最後まで残ったのは、意外にも石川県。02年にG大阪-仙台戦を金沢で観戦した夜に泊まっている。
○近畿(6)
問題なくクリアなのは京都・大阪・兵庫。滋賀と和歌山は間違いなく3点。問題は奈良、泊まっているとすれば中学の修学旅行。いわゆる「奈良・京都」という定番コースで、かかった日数等から考えると奈良にも泊まっている可能性が極めて高い。よってここでは4点扱いとする。
○中国・四国(9)
中国地方は広島と山口がクリア、岡山は泊まっていないので3点。島根と鳥取はどちらかに泊まっていることは確実だが特定できない。でも4+3で合わせて7点なのは間違いない。
一方、四国は愛媛ともう1県がクリア、ただそれが徳島か高知か、特定できない。クリアでない2県も3点ずつはある。
○九州・沖縄(8)
クリアは福岡・長崎・佐賀のみ。大分と熊本は3点だが、宮崎・鹿児島・沖縄は何と0点。
さて、合計は?
5点: 2 10点
4点:30 120点
3点:11 33点
2点: 1 2点
0点: 3 0点
これを合計すると、165点。
追伸:18きっぷ旅行の回数を考えればこんなものだと思う。
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コメント
一緒に修学旅行にいったはずなのですが
3泊4日で
1泊目:奈良市
2泊目:大津市(南郷洗堰付近)
3泊目:京都市
のはずです
なんで覚えているのか、私も不思議なのですが
投稿: 詠み人知らず | 2006.01.06 21:49
>読み人知らずさん
ありがとうございました。さすが、ですね。
これで1点追加で166点となります。
記憶の差は、鉄道や地理、さらには旅行そのもの(見学地)等への関心や知識の差だと思います。僕が憶えていることは別記事にしますね。
投稿: ひざがわり | 2006.01.08 00:13