ウケたけれど
体調がなかなか戻らないので、マスクをしている。それほど重症ではないので、コンビニで買っている。同じ会社の製品が2つ並んでいて、子ども用と大人用で大きさが違う。以前買った時に、子ども用でも僕には十分な大きさであるということはわかっていたので、迷わず子ども用を購入した。替えガーゼも1枚付いている。
自分の職場では何も言われなかったけれど、関連部署に出かけたところ、女性陣に大ウケ。人の顔を見るなり笑い出してしまう方もいた。実用性では十分でも見た目としては小さくて、ちょこんと顔に付いている感じが面白かったらしい。
ウケたこと自体はいいけれど、笑わせたのではなく笑われたのが複雑なところ。しかもそれは84円のマスク。どんな芸よりも、どんな話術よりも84円のマスクが勝ってしまうのは悲しい。
せめて一矢を報いようと、2種類のうち小さくて安い方であることを説明して「買い物上手」という反響を期待したが甘かった。
「セコい」
ということのようだ。
追伸:大きい方だと必要以上に顔を覆ってうっとうしいという理由もあるのだけれど、その場では面白さをセコさが支配してしまった。
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