何で?
CMは、新しいことを教えてくれたり、悩みの解決方法を示してくれたりして、消費者に役立っている。通常であれば、疑問に答えてくれるとしたもの。
当然、それを逆手に取るような展開の作品が出てくる。例えば、ライフカードのように疑問形で結んでおいて続きをwebで見せるもの。続きが気になる人にとっては楽しみが増えることになる。
そうではなく、疑問を投げて終わってしまうのが、大和ハウス工業。
「何でダイワハウスなんだ…」
これが何とも面白い。
現在、CMのページには細胞編が紹介され、また別のところではお菓子の家編を詳しく見ることができる。でも、僕の一押しは、見つけることは出来なかったけれど、英語の授業の作品。先生の後に英文をみんなで言うのだが、その中にさらっとダイワハウスのフレーズが入ってくる。あまりにも自然すぎて、初見では大笑いしてしまった。「教える1人対教わる多数」の構図は他にも作れそう。ぜひ、いい続編を。
追伸:よく見ると「ダイワハウス」の文字が、というパターンもなかなか捨て難い。
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