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押す時、押さない時

 対になっている言葉は語呂がいい。CMからこのブログで触れたものだけを軽く拾っても、「やさしい人に出会うより、やさしい人になりなさい」「すこーし愛して。ながーく愛して。」「愛は重く、油は軽く」「あふれる愛、切り詰める塩」など。他にも「今日は帝劇、明日は三越」「すぐおいしい、すごくおいしい」「一に睡眠、二にストナ」「時代は変わる。ラガーは変わるな。」などたくさんある。

 芸風は押し、性格は引き

 これが僕を端的に表す言葉。僕自身の発案ではなく、周囲から言われたことをまとめて作った。ネタは繰り返して短時間で層を重ねてたたみかける。昔のアデランスのCMで藤本義一さんが周囲を歩く人々を見て「え? アデランス? 誰が? どの人? いやわからんねー」と言っていたが、この台詞の後半部分を立て続けに繰り返して遊んでいたのは中学の頃。芸風はあまり変わらないらしい。

 ところが、これがネタをいったん離れると、押せない。例えば、自分が客でお金を払う立場になった時、対価に見合うだけの主張ができない。シビアな人から見ればずいぶん損をしているように見えるんだろう、とは思うけれど。

 以前、ある友人に対して、ネタのノリでからんだことがあった。世の中なんでもありだとは思っていても「そりゃないよ」とその友人についつい言いたくなるようなことがあったから。どんどん押していった。どうやらその押しが強過ぎたようで、その友人は僕に対してそのことを気にしていたらしく、別件の話を僕に伝える際にしきりに「大変申し訳ない」と言っていた。

 ネタとはいえ、まじめな人に対しては押しの程度を考えなくてはいけないね。かえって悪いことをしたかな。

追伸:「あふれる愛、切り詰める塩」の後には「うす塩は丸大」と続く。

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