久々に時刻表を見た
特に旅の予定がなくても、時刻表をぱらぱらっとめくる時がある。いや、正確には「あった」と言うべきか。最近はそのようなこともほとんどなくなった。
ある夜、仕事から帰ろうと駅に着くと、ダイヤが乱れているようだった。列車は30分に1本のペースなので、遅れはそのまま待ち時間の増加となる。駅構内で列車の運行状況を確認しながら時間をつぶせる店は、この時間には閉まっている。コンビニは駅の外なので、列車が来たのがわからず、困る。
そんなこともあって、みどりの窓口でしばらくの間時刻表を眺めた。
まず開いたのは高速バスのページ。水曜どうでしょうでもおなじみの、「はかた号」の運賃を眺める。ついでに、東京から博多方面に行く新幹線との差額を見て、さらに飛行機と比べる。航空ダイヤのページをしばらく見ていて思った。
飛行機ってこんなに高かったっけ?
もちろん、時刻表に出ているのは割引のない運賃。その金額で乗ることは少ない。
国内線の飛行機に一番最後に乗ったのは、5・6年前の羽田からの九州方面への往復。行きと帰りで違うルートだったけれど、羽田-福岡はスカイマークで行ったので非常に安かった記憶がある。16,000円か17,000円くらいだったはず。それが例外なのはわかるとしても、自分の金銭感覚の狂いを改めて認識した。
乗るなら早めに計画立てて一番いい割引率で乗らないと、非常に損をした気分になりそう。
追伸:黒い機体を一度経験してみたい。
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