ありがたみが…
以前よく聴いていたラジオ番組のパーソナリティーの方が好きだと言っていた、一蘭のラーメン。それを知ってからは、福岡方面に行く時にはできるだけ食べるようにしている。
ところが、ふと知ってしまった。東京エリアにも店舗があることを。いつからあったのか知らないけれど、九州のお店だと思い込んでいた。
がーん。
もちろん、東京の方が近いので、食べられるチャンスは増えていることになる。でも、福岡方面の楽しみだったのに、それが変わってしまうと、何だか寂しい。それに、東京では他にも行きたいお店がある。ラーメン一つとっても、例えば末広亭近くの桂花ラーメンもある。だから単純には喜べない。現地のありがたみが減ってしまったなあ。
追伸:やはり僕はひねくれているだろうか。否定はしないけれど。
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コメント
どうもこんばんわ。都筑てんがと申します。
一蘭の味集中システム…。
食べ物を、味覚だけじゃなくて、食器の色や友達と交わす話題、周囲の雰囲気、その他の五感を含めて「美味しい」「不味い」と判断するような人間としては、一人寂しくラーメンを食べるのはどうかなー、と思ってみたりする今日この頃です…。
そんな自分、最近は、セルフ食堂にハマってたりします…。
食べ物の味はたぶん普通だと思うんですが、メニューを自分で一つ一つ選べて、待ち時間もほとんどなくて、会計を済ませればすぐに食べられて、気分によって少しずつ食べ物の量や種類を変えることが容易なのが良いです…。
雰囲気も庶民的でいいし、家族で行きやすいし、そういう雰囲気も含めて、食べててほんのり幸せな気分になる「美味しい」店だよなぁ…と思います…。
投稿: 都筑てんが | 2006.08.03 05:15
>都筑てんがさん
コメントありがとうございます。返事が遅くなりすみません。
五感を含めて、というのはその通りだと思います。僕も誰かと一緒に行くとなればまた違う感じを持つと思います。が、いかんせん、一人での旅行に慣れてしまっていると、お店に長く滞在することもなく、その分の時間を18きっぷでの移動に費やしたい、という事情もあります。
最近は、いろいろな旅ができればいいなあ、と思うようになりました。
投稿: ひざがわり | 2006.08.05 12:25