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自分では気付かないこと

 1ヶ月前に比べて体重が2.5キロ減付近で落ち着いている今日この頃。敗戦の落ち込みも体重減を加速させるまでのことはなく。でも、ほぼ毎日会う人もたまにしか会わない人も、先日の記事で書いた1人以外は誰もそのことに触れない。
 見た目には気付かないのかな、と思って、顔はよく見かけるけれど会釈か手を振る程度の接点がほとんどの後輩の女の子に聞いてみた。すると、やはり気付いていたようだったが、具体的にどこが変わったか聞いたところ、

「この辺です」

と、自らの肩から鎖骨の辺りを示した。ここってそんなに変わるものなの? ちょっとびっくり。
 確かに、お腹付近は毎日の生活で服を着る時に一発でわかる。それに比べれば気付きにくい。でも、逆に見た目でわかりやすいということは、変化が大きい? 謎だ。

追伸:早く体も動かさないと。

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DENPO115

 フリーダイヤルの6桁を語呂合わせにするCMは結構多いが、番号への変換がわかりにくいものも多い。例えば、以前の記事でも書いた「ゴーゴーグッドウィル」。他には「さあ行こうエイブル」もそう。もちろん、「なやみむよう」などわかりやすいものもあるが、数字を印象付けるのは難しい、ということだろうか。

 最近は電報のCMをほとんど見ない。でも、僕は電報の番号が115だということを忘れない。電報を打つのは年に1回あるかないかだけれど、「で・ん・ぽ・う・1・1・5」というリズムで憶えているから。
 通勤前に電話で申し込もうとしたところ、朝8時から受付とのこと。夜は10時まで。帰ってきたのが10時過ぎ。ああタイミングが悪い。ちなみに、携帯電話からの申し込みはドコモ限定と電話帳に載っていた。残念。

 NTTの3桁の番号は、実はいろいろな種類がある。電話帳を見れば「こんなのあったの?」と思われる方も多いはず。
 117と177、どっちがどっちなのか一瞬わからなくなる方も多いだろうか。以前何かで「いまいまなんじ」の「い い な」で117、「いい天気なれなれ」の「い な な」で177という説明を読んだけれど、かえってややこしいかな。
 僕は野口五郎さんのある曲の歌詞に177と天気予報という言葉が出てくるので、それで憶えたような気がする。

追伸:もちろん、ネットからも申し込み可能。

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ああ直感は合っていた

 一昨日の記事を書いた後、寝ながら頭の中で決勝戦の対局を再現する。ああでもない、こうでもない、といろいろ図を描いているうちに、思わず「あっ!」と声を出しそうになった。

>>相手の狙いを「こんな無茶な方法、あるわけない」と思った僕。相手の判断はその真逆。

 僕は最初の判断を誤って負けてしまった、そう思っていたが、違った。判断は合っていたのに、それを実現させる手段を間違えたのだった。何をおいても負けたことには変わりないけれど、でもなぜあの手に気付かないかなあ。

追伸:周囲の反応は「惜しかったねえ!」という感じ。僕の意識に近かったのでありがたかった。僕が家にいない時に、頭も体も衰えつつある高齢の親戚から久々に電話があり、記事を読んだとのこと。少しはリハビリ的な意味で役立ったかな。

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アクセス解析の謎

 ブログへのアクセスについて、解析機能が強化された。どのような検索で来ているか、読まれている時間帯や曜日は、どのページを読んでいるのか、という従前の機能に加えて、ブログ内でどのようにページ移動しているか、プロバイダはどこか、などなどとにかく豊富なデータがある。
 もちろん、中には僕にとって興味がないデータもあるし、細かく見ていけばキリがない。でも、ふと見ておかしいことが一つあった。

「時間帯ごとのアクセス」と「ページごとのアクセス」で訪問者数が違う?

 理由がわかる方は教えてください。

追伸:アクセス解析には他にもいろいろ謎がある。おって書く予定。

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準優勝

 小学校1~2年の頃はほぼ毎日日記を書いて担任の先生に見せていた。クラス全体でそのような習慣があったわけでもないけれど、なぜか続けていた。だから、その日記に書いたという記憶によって、その2年間に起きたことだという憶え方をしているできごともある。
 何が元ネタでそうなったのかわからないが、僕が2位関係の話を日記に書いたのだろう、先生からの返事にこう書いてあった。

「1位と2位は一つしか違わないけれど、優勝と準優勝は大きく違うね」

 20年以上前の言葉を、このような形で思い出すことになるとは。

 囲碁の県大会、トーナメントの決勝。勝てば優勝で全国大会出場という試合。去年は1回戦で、その前年にも2回戦で、さらに去年の別の大会でも負けている、連敗中の相手。でも、決勝進出自体が久々のチャンス。ああそれなのに。

 通常、百数十手くらいは進む囲碁の対局。でも、数十手でつぶれてしまった。相手の狙いを「こんな無茶な方法、あるわけない」と思った僕。相手の判断はその真逆。柔道で言えば開始15秒程度での一本負け。
 ただ、前に書いた「思い込み注意報」とは内容が違う。ちょっと注意すればわかることが思い込みによって見えなくなってしまうのが「思い込み注意報」。それに対して今日の判断の誤りはそもそもが違っていた。でも、観戦していた方も僕と同じように考えていて、結果にびっくりしていたようだった。

 対局が終わって閉会式、そして帰宅。でも、2時間以上経っているのに食欲がそれほどなく、手も若干震えている。何とか夕食はいつもどおり食べたつもりだけれど、風呂に入るときに体重を量ったら昨日に比べて0.7キロの減。ペア碁(囲碁のミックスダブルス)で負けてパートナーが泣き出した時以来の落ち込み方かもしれない。
 優勝を逃したとはいえ、立派な成績じゃないか、と言ってくれた人もいた。閉会式直後、たまたま別件で電話で話した、囲碁と全然関係のない方にもそのように言われた。「優勝できなければ2位でも8位でも変わらない」という思いはあるが、やはり2位は他の順位とは違う。いい意味でも悪い意味でも。最後に決勝戦を負けて終わる。どの大会でも誰かが経験していることだが、今回は消化するのに時間がかかりそうだ。
 どの対局もいつになくドキドキしていて、半目勝ちだったり時間切れ勝ちだったり、ぎりぎりの勝負。囲碁部での時間が僕にとって全てだった学生時代を思い出すような対局内容。まだ気持ちが落ち着かないが、明日から仕事に追われる毎日が待っていることは、かえってありがたいことかもしれない。

追伸:明日の新聞を見て声をかけてくださる方がいるかもしれない。僕の気持ちとのギャップが大きそうだ。

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しつこくて、ごめんね

 先に謝っておこう、けろちゃん、データ消失で困っている時に、タイミングが悪い記事を書いてごめんね。でも本題ではないから許してね。

 元はこの記事。最初の感想は、「データのバックアップをしない504人の中で、その理由について31.9%がやり方が分からないからと答えている」ということに対する驚きだった。回答者全体に占める割合は15%弱。ちょっと多いような気がするが、どうだろう。

 と書いていて、両方の記事を見比べた。数字的におかしなところはないだろうか、と。そこで思い出したのが、そう、あの話題。

 学生の日本語力低下を報じた記事の、数字に関するおかしな部分。
 僕が書いたのは、この記事の追伸部分、この記事、そしてこの記事
 久々に思い出して適当に検索したところ、専門家の方が、さらに詳しく書かれているのを見つけた。
 「さんすうの工房」さんの何かおかしい!この記事。この中でも紹介されているが、元記事がこちらにある。

 しつこいけれど、でも、おかしいものはおかしい。
 そうか、この記事の数字のおかしさは、記者の日本語力の低下なのか。

追伸:僕の記事は一昨年の11月~12月。こんなに昔の話題だったことに驚いた。

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続続・まずいかもしれない

 この記事にも書いたように映画の試写会に応募したが、結局、外れの場合の割引券も来なかった。
 電話で問い合わせたところ、恥ずかしい事実が判明。

応募は往復はがき

というルールを知らずに出していたので、何も返ってこなかった。凡ミス。もう一度読むと、確かにそう書いてあった。

 これは完全な思い込みが原因。券タイプのものが郵送されると思っていたので、最初から「はがき」の文字を見た時点で50円のはがきしか頭に思い浮かばなかった。往復はがきの復信部分が招待券あるいは割引券になるという発想がなかった。でも、作業の手間を考えれば、往復はがきの方が自然だ。それに、爆笑オンエアバトルの審査員希望の申し込みで往復はがきを何十枚も書いているのだから、少しは想像力が働いてもよさそうなもの。ああそれなのに。

 このままでは「まずいかもしれない」というカテゴリができてしまう。

 思い込み注意報発令。囲碁の大会直前に気付いたのはいいことなのか。

追伸:「往信」は変換できたが「復信」は変換できなかった。

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無理はしていないよ

 人間ドックの結果が出て、以前からわかってはいたけれど少しはやせなければと思い直し、食事量を考えるようになって1ヶ月弱。
 今までしていることはご飯の量を約半分にしただけ。今のところ約1.5~2キロの減。今後はウォーキングも組み合わせていく予定。最初から運動をしなかったのは、一度に新しいことをたくさん始めるのは大変だと思ったし、多少なりとも実績が上がってからの方が次のステップにも進みやすいから。そして、食事を減らすことを優先させたかった理由、それは何よりも胃カメラの時に「胃が大きい」と言われたことがずっと心に残っていたから。

 不思議なもので、「食事量の変動は少なくなっているはずなのに、日によって体重が0.5キロも違うのはなぜだろう」と思うようになった。今までは0.5キロは誤差の範囲だと思っていたのに。

追伸:職場で隣の男性1名に気付かれた。顔とお腹付近がだいぶ違うとのこと。そんなに見た目が違うかなあ。

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書き出しは、「追伸」

 ふとテレビを見ていたら、あるCMで、目に飛び込んできた、

書き出しは、「追伸」

の文字。何だこれは、と一瞬思った。しばらく見ていても企業名も何もわからないが、注意深く見れば最後にわかるようにはなっていた。

 郵便局のTegami.ne.jp「追伸」キャンペーン。ついに追伸の時代が来た、などと大げさなことを書くつもりはないが、素直にうれしい。なお、CMはこちら

追伸:でも、「追伸」で検索して読んでいただいている方が多いというわけではないけれど。「突合」の方がはるかに多い。

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たった10分なのに

 NHK総合の夕方6時のニュース。全国版は10分間だけで、その後は各地の放送局から。残業時の地下食で見ることが多い。
 昨日のトップはもちろん高校野球の決勝。それはごく自然に感じたのだが、10分間の終わりの方で流れたニュースが、

カーリングのチーム青森の新メンバーでの練習

だった。
 寄付をして応援した僕にとっては、わずか10分間の間に取り上げられたのは非常にうれしいけれど、やや意外。トリノから半年も経っているというのに。
 そう言えば、スキップだった小野寺さんがごはん食の番組(テレビ朝日の夕方の、小倉さんと柴田さんが司会)に出るというのを見て、思わず録画してしまった。

追伸:僕は、サードだった林さんがお気に入り。

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外れ…だよね。

 先日の記事で書いたとおり、試写会に申し込んだ。明日の試写会だから、土曜日の時点で券が届かないということは多分外れたということ。それは仕方がない。
 でも、抽選もれの方には割引券を送るということなので、いずれはそれが来るはず。でも、それなら当たった人と同じタイミングで送ってほしいというのは、わがままかなあ。「多分外れ」というのも何だか中途半端な状態なので。

追伸:当たるのは60組120人。

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冷房

 職場の冷房が、きつい。厳しい。
 僕の席は冷房の真下。個別のエアコンが室内にあるのではなく、風が吹き出してくる細長い穴があるだけ。そこから冷たい空気が降りてきて、肩に直接当たる。

 扇風機で冷風を飛ばすように工夫はしているけれど、なかなかうまくいかないし、僕だけのことを考えるわけにもいかない。首を守るために、クールビズなのに首にタオルを巻いている。「風呂あがりみたいだね」と声をかけられることもあるが、こちらにとっては重大な問題だ。

 逆説的だが、猛暑の日はまだいい。暑さによって冷房の効果が多少薄まるから。冷房は必要だけれどそこそこの暑さという場合が一番困る。冷房抜きで窓を全開にしても構造上とても暑い。だから冷房がなければいいというわけにもいかない。そもそも冷房が全館集中管理で、オンもオフも各部屋ではできない。

追伸:あと1か月くらいはこのような日が続くのかな。

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児童手当の所得制限

 もう1ヶ月以上前になるが、新聞の投書から。
 会社員の夫、専業主婦の自分(投稿者)、7歳、4歳、1歳の3人の子供という家族構成の方から。
 所得制限によって、児童手当、小児医療費の助成、私立幼稚園児の親への補助、のサービスがいずれも受けられない、所得制限を撤廃すべきだ、との主張。文中にさらっと「夫の給料は決して多いわけではなく」と書かれている。

 以下、児童手当に限った話。
 もちろん、所得制限の是非についてはいろいろな意見があるだろう。翌週の同欄には反対意見が載っていた。僕自身も、9割が手当をもらえる所得制限とは何だろう、と思う。所得制限をもっと厳しくしてその分1人あたりの額を多くする、という方法もあるだろうし、課税最低限や控除を見直した上での税額控除という考え方も有力だと思う。
 毎月五千円(3人目からは一万円)もらったところで… という声もよく聞くが、低所得者層になればなるほどこの五千円が大きいという話もある。

 でも、今日書きたいのは制度論の話ではなく、「この投書者の夫の収入はどれくらいなのか」ということ。
 児童手当は今年の4月から所得要件が緩和された。上記の家族構成から収入を推計すると、緩和後の基準であれば年収900万以上。緩和前であっても800万円を超える水準。「多いわけではなく」という感覚は僕とは違う。
 仮に緩和後の基準であれば、上位1割には入っていることになる。

 多分、この数字があるのとないのとでは、投書から受ける印象も違うのではないかと。

追伸:同じ面に、子供2人の場合の所得要件の金額が載っていた。見比べれば僕が書いたことに近い内容には気付くはず。

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餘部鉄橋

 wikipediaで餘部鉄橋の項目を読んだ。
 実は、そこをJRで通過するまで餘部鉄橋の存在も知らなかったが、電車から下を見ると壮観だ。下から、横から、じっくり眺めたくなるところ。そうと知っていれば、この駅で途中下車するなど、たっぷり時間をとったはず。この時の旅行は慌ててコース設定したので、完成度が落ちる。
 そして、今の姿は来年には見られなくなってしまうことを今さらながら知る。やむを得ないとは思うが、何だか寂しい。あの時、もっとじっくり見ておけば、と悔やまれる。

追伸:何かのプレゼントで国内線の航空券が無料で当たるようなことがあれば、山陰地方に飛びたい。その前に応募しなければ当たらないが。

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嬉野茶

 僕が職場に持って行った嬉野茶。お茶の缶が並ぶ中に置いただけで、特に宣伝もしなかったけれど、思いのほか早くなくなった。先日の記事で書いた先輩の女性が、おいしいからとどんどん飲んでくれたとのこと。持って行ってよかった。
 何より、焼肉・うなぎ・チョコレートに加えて第4の選択肢が増えたことがうれしい。あれ? 何か違う?

追伸:また持って行くには、また現地まで行かなければ。

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両方どうぞ。

 この画面左側でもおなじみ、けろちゃんのblogfootprintheartprintは僕もだいぶ前から読ませていただいていて、コメント欄に書き込むこともある。もちろんこちらも読んでいて面白いのだが、今日紹介したいのはこちら!

 footprintsightprint

 写真のジャンルも豊富だし、面白い視点の作品も多い。というわけで、遅ればせながらこちらもblogs欄にに追加。

追伸:(紹介の仕方が何だか通販番組の前フリに近いノリだが、気付かないことにして)

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囲碁美術館

 こちらの記事にもあるように、山梨県北杜市(ほくとし)長坂町に囲碁美術館がオープンした。合併前の町の議場だった場所にさまざまな展示、もちろん「ヒカルの碁」もある。プロ棋士の梅沢由香里先生のブログでもこの記事で触れていただいている。
 当日は式典以外にもプロの先生の指導碁があり、大盛況だった。中でも梅沢先生は6面打ちで、子供が5人、そして残る1人は北杜市長だった。入場料だけでなく、この対局室も無料。美術館を訪れた者同士がその場で一局、ということもありそうだ。

追伸:梅沢先生は東京都出身だが、この話題を伝えた地方局のテレビ番組が「甲府市出身」と紹介していたのは内緒である。

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優勝したのに

 卓球の福原愛選手が、総体の個人戦で同世代の選手に負けた。確かに大きなニュースだとは思う。
 ただ、僕が毎週見ているサンデーモーニングくらいは、勝った選手のインタビューもきちんと放送に乗せて欲しかったな。扱い方のゆがみが大き過ぎる。優勝した選手に対して失礼なのでは。

追伸:この1週間はプロ野球の判定に関するトラブルが続発した様子。ビデオ判定を入れるべきかどうか、そこまで強い意見は持っていない。でも、少なくとも、明らかな誤審に対しては審判を処分し、それを積極的に公開することが必要だ。

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雷雨

 一昨日の雷雨はすさまじいものだった。
 帰りの電車に乗る前からオフィス街に雷鳴が響き、深夜まで残業すると帰れなくなるのでは、と思ったほど。それでも、職場を出た時には雨は降っておらず、念のため自宅に電話したが、雷は鳴っているものの降ってはいないとのこと。「雨が微妙な時に傘を持つと空振りになる」という僕に関する法則を思い出し、傘を持たずに帰った。
 駅に着いても、電車に乗っても、雷が鳴り続く。空が光るだけでなく、縦に光ってどこかに落ちる様子が何度も確認できた。それも一瞬ではなく、2秒くらい続いている。ただ事では済まない予感。
 そうこうするうち、次の駅に近づくと、いきなりの豪雨。洗車機の中にいるようで、窓を斜めに水が伝わっていく。傘を持たなかったことを後悔する。
 ところが、さらに次の駅の手前のトンネルを抜けると雨は小降りに。もっと先では、雨が降っている場所から1分くらいの間に、路面が濡れていないところが見えてきて、駅に着いた瞬間はほとんど降っておらず傘を持たずに正解だったか、と思ったら改札を抜けた瞬間にどしゃ降り。駅で数分待つ間に小降りになったので、何とか帰ることができた。

追伸:昨日は、とにかく一瞬の雨。ドラマの演出で人工的に降らせるとしてもさすがにここまでは無理だろう、と思ったほど。一日の間で天気がめまぐるしく変わった。

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ようやく、ようやく、いい作品が

 CMのCMキャンペーン、僕はここでかなり厳しいことを書いてきた。でも最近になっていい作品が出てきた。ずいぶん遠回りしたねえ。

 会議の席にペットボトル入りの水を出す部下に対して、なぜ自社商品の水を出さないのか怒る上司。CMをしていないから知らないと言う部下。でもその上司も、CMをしていないから商品名を知らない。
 そのようなやり取りの後、「CMって何?」と出る。

 まさか、サラリーマンNEOや、「すいません、きいてませんでした」と外国人男性が謝るvodafoneの影響ではないと思うけれど、なぜか共通点を感じてしまう。よし、次は富士写真フィルムのCMに倣って、「あなたにとって、CMとは?」というのはいかが。

追伸:vodafoneで子供にも同じように謝るのは面白かったが、予想GUYという名称はいまいち。

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続・まずいかもしれない

 その3。
 職場のエレベータに乗って、階数を押し忘れて逆方向に連れて行かれたり降りるべき階を通り過ぎてしまったり。何やっているんだか。
 前者はエレベーターがその階に停まっていた偶然にほっとしてボタンを押し忘れ、後者は降りてきたエレベーターに先に乗っていた方が実は上に行くということでそのまま乗っていたことに気を取られてしまった。

 その4。
 一滴も飲んでいないのに、お先に帰る時に履物を間違えた。
 外部から直接座敷に上がる形になっていて、下駄箱付近が暗く、色も形も似ているサンダルだったけれど。
 先に帰った僕が間違えたはずなので、その時点で残っていた出席者全員に連絡を取ってみた。最後に連絡が取れた人のサンダルだった。わかってよかったけれど、ついていないなあ。

追伸:不特定の客が下駄箱を共有する形式の居酒屋などでは、他の方が間違って僕の靴を履いて帰らないように、互い違いにして下駄箱に靴を入れる。こうすれば特別な道具がなくても大丈夫。でも、みんながこれをすると何の役にも立たない。

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小さな偶然、小さな運試し

 何度も書いているように、僕はほとんど映画を観ない。シムソンズは五輪のカーリングがあったから観たようなもの。観たいと思っていたTHE 有頂天ホテルも結局見逃してしまい、DVDが今月発売に。早い。
 そんな僕だから、ここで書いても観ないかもしれないけれど、なぜかUDONが気になっていた。もっとも、作品を海外に出品した時の模様の番組をだいぶ前にテレビで少し観ただけ。それ以上の思い入れもなく、監督や出演者が好きだというわけでもなく、うどんに特別な感情もない。でも気になる。

 そして先日、新聞の試写会告知記事が偶然目に入った。いろいろなお知らせが載る欄だが、普段はほとんど読まないのに、なぜかこの日だけは見ていた。
 この偶然、そのまま眠らせるのは惜しいので、試写会に応募してみることにした。もっとも、初めての応募で当たるとも思っていないし、外れても割引券がもらえる。ほとんど割引券狙いだから、外れても気にしない。そんな運試し。

追伸:試写会自体、申し込んだことも行ったこともない。

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今さら、あの試合のこと

 ボクシング自体には興味がほとんどない僕だが、この1週間ほどのいろいろな報道は興味深かった。今回は「所詮TBS」で片付けるには惜しい。

 驚いたことも数多くあった。TBSに抗議してどうするの、騒ぎが大きくなればなるほどTBSの思い通り、ところであなたはボクシングのルールをどこまで知っているの、と思うことを挙げればキリがない。
 素人感覚と実際のルールが違う、それをあたかも「ルールが間違いで素人感覚が正しい」と言う根拠は何だろう。僕も含めてほとんどの人は知らないのだから、ボクシングの試合さえほとんど観ていないのだから、冷静になろうよ。

 確かに、僕の感覚もルールとは違うということが試合後の報道でわかった。ダウンを奪われるとそのラウンドが8-10、ところが他のラウンドでは少しでもリードしていれば10-9。ということは、微差でも2ラウンドを取ればダウン1回と同じスコア、ということ。そういうルール。
 ボクシングに比べれば日本人がルールを知っていると思われる柔道に喩えるならば、技あり1つが効果2つと同等のようなイメージ。でも、柔道とボクシングは競技もルールも違うのだから仕方がない。逆に言えば、ルールがそのようになっているということは、ダウンは僕が思うほど大きなできごとではない、ということ。それが今回の試合だけに適用されるわけでもない。
 もちろん、上記のような点数が妥当なのかどうか、という論点は当然出てくる。ただ、少なくとも、スポーツ報道でメシを食っているなら、ルールに疑問を呈するのは具体的なケースが出てくる前にすべきことであり、それがプロの仕事だ。

追伸:それよりも、記者会見での言葉遣いの方が気になる。自信たっぷりに大きなことを言うということと、言葉遣いがどうでもいいということは明らかに違う。判定は本人がしたことではないが、記者会見は本人が言っているのだから。

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チョコレート、は、

 明治製菓CMギャラリーから、新聞の全面広告でも掲載された、このポスター。明治ミルクチョコレート80周年シリーズのうちの一つ。
 普段からチョコレートは滅多に食べない僕だが、最近はチョコレートはロッテという印象が強い。でも、子供の頃から「チョッコレート、チョッコレート、チョコレート、は、めい、じ」を聞いているので、このようなポスターはうれしい。
 と、その新聞を隣の課の先輩の女性に「どう?」という感じで見せたところ、「ここまで作っているなら、慎吾君がいなくてもいいかなあ」と。僕はそこまで深く考えていなかったけれど、言われてみると、人物がいない絵も十分いけると思う。香取さんがいけないのではなく、むしろいいキャスティングだとは思うが、お菓子だけで完結させた世界にも魅力を感じた。

 その先輩はこう続けた。
「私、チョコレート大好き。焼肉と、うなぎと、チョコレートが好きで、ほら、何かお礼してもらうことがあるかもしれないからアピールしておくね。」
「そんな、お礼なんて口実がなくても…」と素直に返しても良かったのだが、もっと率直な感想がつい口から出てしまった。

「珍しい組み合わせですね。でも、その3択だと、間違いなくチョコになると思うんですけど…」

 僕は焼肉でもうなぎでもOKです、とは言えなかった。

追伸:明治製菓のその他のポスターはこちら

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続・将棋の名人戦のこと

 将棋の名人戦は毎日か朝日か。この話題が出てから4か月。こんなに長引くとは思わなかった。
 うちは朝日を読んでいるけれど、あまり好ましい方向に進んでいないような気がする。複雑だ。

追伸:共催の可能性は残っているようだけれど、現実的な選択肢なのかどうか。

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あわてない、あわてない

 今でも、メールはPCが中心。普段は携帯メールは使わない。一応、PCから件名等だけ転送しているので、急ぎのメールは受信して読む。あとは、電車の遅れなど、その場ですぐ使う情報を送受信するくらいだ。

 そんな使い方をしている僕が、携帯メールのアドレスを変更したところで、それほど知らせる必要もない。ただ、相手も携帯メールで、こちらのPCにそのアドレスを登録していない方には、携帯から送ってしまった方が手っ取り早い。そこで、アドレス変更だけの用件でメールを2件送った。

 しばらく経って返信あり。

 …あ、しまった!

 自分の名前書くの忘れた。あわてて送ったから、というのはもちろん理由にならない。
 幸い、変更後のアドレスは変更前のアドレスから一部削っただけなので、僕だとわかってくれた様子。よかった。

追伸:もう1件からは音沙汰なし。僕だとわかったのか、まだ読んでいないのか。

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自治体のお金の使い方2題

 福島・矢祭町:新設図書館の本、寄贈呼び掛けという記事。「きそう」ネタだから取り上げたわけではない。
 少し前の記事だが、状況はどうなっているだろう。案外、あっさりと冊数的にはクリアしてしまうのではないか、でもどんな本を贈ったらいいのだろう、この話題で名前が取り上げられる宣伝効果は、といろいろなことを考えた。
 せっかくなので、役に立てるような本があれば僕も協力しようと思う。でも、贈るだけでなく、いつの日か矢祭町を、その図書館を訪れることまで考えた上で。

 そしてもう1つ、日本のスイッチ:あなたに問いたいことがあるの(6)。「財政破たんの夕張市、市民にも責任が」 の問いに、「あると思う41%/むしろ被害者58%」という結果。
 自由参加のアンケートなので、数字をそのまま受け取っても仕方がない。それを割り引いても、「ある」の比率が僕の想像よりは高い。もちろん、「ある」に投票した人が、自分が住む土地で同じことが起きた場合に同様の投票ができるかどうか、これは別の話。
 それより気になったのは、ミニ解説に「責任者は投票で選ばれている…」と書かれていること。責任者とは市長のことだと思われ、確かにその部分で市長や市職員に責任はあるのだが、

「議会は何をしていたんですか?」

 その延長線上で、市民は何を基準に議員を選んでいたんですか? と続く。
 テレビでよく放送される、公部門の無駄遣いを指摘する番組。もちろん指摘は結構なことだが、議会の責任に触れずじまいで終わる。番組制作側が、議会で予算が審議されるということを知らないのであれば仕方ないことだが。誰か教えてあげればいいのにね。

 寄り道はともかく、議会が関わるのは破たんだけに限った話ではない。当たり前のことだけれどあえて書いておく。

追伸:その後、このような報道が。

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よく見ると

 以前にも触れたネスカフェ ゴールドブレンドのCM。メガスターの大平貴之さんも出演している。
 天体のことなどほとんど知らない僕があれこれ書くよりも、メガスターのことは上記でじっくり見ていただくとして、僕が「あれ?」と思ったのはプロフィール欄。1つ、「何で?」と思う項目が含まれている。これを載せようと思った経緯や理由をご本人に聞いてみたい。

追伸:このCMの曲名が「DABADA」だとつい最近知った、というのは内緒である。

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PART5の16分割を憶えていますか

 もちろん、これは象印クイズヒントでピント(wikipedia)のこと。僕が好きだったクイズ番組の一つ。
 基本的には、ヒントや関連するもの・ことから答えを当てる形式。最初はPART1の「2分割」で、ヒント類が2つ。1つ目で当てると2点、2つ目で当てると1点。
 最後のPART5は「16分割」でヒント類が16個。1つ目で当てると16点! これは大きい。

 そこで問題。

 たいせつ(16点)


 うすい (15点)


 かんろ (14点)


 はくろ (13点)


 この辺りで当てないと、男性軍キャプテンの浅井さんが正解してしまうよ。


 というわけで、答えはこちらでどうぞ。1か所にいろいろまとまっている。

追伸:僕の記憶が確かならば、亡くなった桂三木助師匠がゲストとして参加していて、16分割を1つ目で当てたことがある。1つ目で当てれば海外旅行、そこで行かなければ意味がない、という状況で「海の向こうの海の色」から「口紅」を当てた。さすがにここまで細かい話はネットでは見付けられなかった。

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夏と言えば

 連想されることは人によって違うだろうし、1つだけではないと思うけれど、僕の地元では「みこし」もその一つ。矢内女流名人の記事では掛け声は「ソイヤッ」だが、当地では、と言うより僕たちが担いだ時は「ワッショイ」だった。もっとも、特に決めがあるというわけでもなく、助っ人で入っていただいた方に「うちのみこしは、らっせーら、で行きます」と言えば信じてしまったと思う。本当は遊び心を持って「ワッショイ」以外の声も出してみたいところだが、残念ながら僕にはその余裕がない。

 なぜか。それは僕の背が低いから。
 高低混在でかつぐ場合、高い人が肩に乗せてちょうどいい高さは、低い者にとっては手で押し上げている状態。ここからさらに上下に揺らして盛り上げるので、振り回されている格好になる。さらに回転が加わると、前後の人とぶつかったり、みこしから手が離れそうになったり、とさらに難しくなる。元の状態で余裕がないのだから、無理な格好でかつぐことになり、終わったあとは体がボロボロだ。数日間は痛みが抜けない。
 以前の職場で一緒だった先輩は、その僕の姿を見て、「あんなに激しければ、明日は平日だけれど仕事は無理だろうな」と思ったと言う。それで休めるなら苦労はしないよ。

追伸:矢内さんも書かれていたように、見ていればかつぎたくなるもの。祭りとしてもう一つ、エクストラのみこしを作って、飛び入りでかつげるようにしても面白いと思うのだが。

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正しいポジションはどこか

 外出先で利用することが多い、自動水栓。蛇口の下に手を差し出すと自動的に水が出て、手を離すと止まる。ある意味で便利なもの。うちの職場のトイレにもあるのだが、これがどうもいただけない。

 手を出す場所の反応域が異様に近い。蛇口から少しでも手を遠ざけると水が止まる。洗いながら手を動かすためには、どうしても蛇口から一定の距離が必要になるが、手を止めた状態では、2センチ程度がぎりぎりの範囲で、それ以上とおいとアウト。
 台によって若干差があるようなので、できるだけ遠くまで反応してくれる台を使うようにしている。

 これは僕だけかな、と思っていたが、状況がわからない外部の方は、手を出しても水が出ないので壊れていると思って早めに隣の洗面台に移ることもある。また、最近、いろいろなところの自動水栓を使うことがあったが、これほど近づける必要があるところは一つもなかった。やはり、変だ。

 業界標準的な、本来のポジションというものはあるのだろうか。もし、うちの職場の状態が通常から外れているとして、それはメーカーの責任か、施工が悪かったのか。安全面にほとんど影響がないことだけれど、気になる。

追伸:建物のリニューアルとともに自動水栓導入。それと同じ時期かその後に貼られた紙に「歯磨き時は水を出しっぱなしにしないように」と。いや、自動水栓だからまず無理だと思うが。

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