どんな花を、どんな本を

 明日、4月23日はサン・ジョルディの日。このような素敵なイベントがあまり有名でないのが悲しいところ。と言いつつ、僕もこの日に限らず花を贈ったことはないような気がする。いただいたことは何度かあるけれど。逆に本をプレゼントしたことはある。その本は、僕のガラには合わないのでここには書かないことにしよう。

 あなたが贈るのは、どんな花? そして、どんな本?

追伸:花の市場規模は1兆円以上とのこと。受け取っていただける方がいれば僕もその中に入って行こう。

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誰か、革命を起こしてくれないかな

 職場で、全員が出払っている他の担当のところに電話がかかってきた。近くにいた数人が、自分の席で応答しようとボタンを押して受話器をとる。すると、ほぼ同じタイミングで押していても、なぜか僕がとってしまうことが多い。そんな時に先輩がつぶやいた。

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本に関するエピソード

 あたし@OL部長さんのあなたの1冊を教えてくださいへのTB。
 こういったお題の時には、せっかくなので他の人が接したことがないような本を紹介したいと思うけれど、1冊を選ぶという作業が案外難しい。そこで「思い出の1冊を教えてください」というお言葉に甘えて、本の内容ではなく、エピソードについて書いてみる。
(どこかで書いたような気がする。でも、その点についてはご容赦願いたい)

 高校1年の冬、国内では第1回目となるイベント(試験)に参加した。新聞社などが取材に来ていて、たまたま記者につかまってしまった僕が会場を出る時には、そこには僕ともう1人くらいしかいなかった。もちろん初対面だけれど、駅に向かうまでのわずかな時間、その彼と話をした。
 別れ際に、彼はいきなり本をプレゼントしてくれた。彼も思い付きの行動だったと思うが、僕も深く考えずに受け取った。

 それから2年半後、僕は卒業した高校に遊びに行った。お世話になった先生などと話をしていると、後輩の女の子が話しかけてきた。
「今までで一番感動した本は何ですか?」

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 顔も見覚えがないし、多分、この後輩とは知り合いではないはず。僕を知っていたらこんな質問はしてこない。でも、せっかくわざわざ僕のところに来て質問してくれたのに、「特にない」という答えでは申し訳ない。ああどうしよう。読書の少なさがこんな形で後悔を呼ぼうとは。
 とその時、あの本をバッグに入れてあることを思い出した。直接の答にはならないけれど、ゼロ回答よりはいいだろう。
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 これを約0.3秒で考えて本を取り出した。
 「感動、とはちょっと違うけれど、この本は不定期に何度も読み返していて、あ、いいな、と思ったりするよ」
 これで、とりあえず最低限のことはできたかな、と思った。

 さて、その本とは。

 『ゲーテ格言集』(新潮文庫)である。

 正直、僕には似合わない。本屋で並んでいるのを見て買うことはなかっただろうし、ゲーテのほかの作品を読んだということもない。でも、ほんの偶然で知った本。また読み返してみようと思う。

 …ただ、やっぱり似合わないよなあ。あの後輩に対して嘘をついたわけではないけれど。

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追伸:

 ひょんなことで見つけてしまった、この本。blogの題名を「追伸工房」としている僕は、やっぱり読んでおく方がいいのかな。
 (…半分冗談なので念のため)

 なお、ここの題名の由来はこちらをどうぞ。

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